デイナ・ホワイト「ハビブ・ヌルマゴメドフはいずれ30勝0敗を目指すと思ってる」／ハビブ「今が辞めるベストのタイミングだった」

「（引退発表後に）ハビブとは話し合っている。試合後の彼は完全に感情的になっていた。私は彼は30勝0敗を目指すと思ってる。彼の父親も30-0を願っていたし、彼もそのことを尊重したいと思っているのだと思う」

「もちろんデイナは俺が戦い続けることで金を生み出すことを願っている。だが俺は自分で稼ぐことができる。今がキャリアのピークで巨額の収入を求めて戦うこともできるが、それでもこの決断を下した。今がベストだと思ってる。誰もがピーク時に引退できるわけじゃないが、いずれにしても1、2年後とか5年後とかにはその決断に直面しなきゃいけないことも知っている」

「俺はこのスポーツのベストだと言われるために十分なことをしてきた。パウンド・フォー・パウンドの1位にもなったしミッションは達成した。他に何をしろというんだ？　金を稼ぐ？　それはいつでもできることだ」