UFC277:第4試合・マイケル・モラレス vs. アダム・フューギット
ウェルター級。 エクアドルのモラレスは23歳で13戦全勝。昨年9月にコンテンダーシリーズで勝利しUFCとの契約を決めると、今年1月のUFCデビュー戦では序盤にパンチでダウンし、さらにテイクダウンから肩固めと攻められたが、下がりながらの右フックを効かせると、パンチ連打でダウンを奪い、パウンドで逆転KO勝ち。セミでフライ級暫定王座決定戦に出場するブランドン・モレノと同じエントラムジム所属。レスリング・ムエタイのエクアドル王者。 フューギットはUFCデビュー戦。8勝2敗で33歳と若くはない。高校からレスリングを始め、短大を中退後に柔術を学び、その後はムエタイを学んで、プロデビューは27歳。2019年…