<ミドル級/5分3R>
ジョシュア・フレムド(米国)
Def.1R2分37秒by KO
ブルーノ・オリヴェイラ(ブラジル)
まずカーフを蹴り合った両者。続けて足を狙ったオリヴィエらが右ハイを見せる。フレムドもカーフを蹴り、オリヴェイラが両足で脹脛を狙う。直後にフレムドが組んで、ボディロックテイクダウン。ケージを使い、立ち上がったオリヴェイラが胸を合わせる。左フックを打ってから離れたフレムドにオリヴェイラが左ハイ、前蹴りを狙う。大振りのフックを放つオリヴェイラに対し、フレムドは左ジャブ、左ボディストレートを打ち込むと、ローを蹴り左フック一閃。
この一発で体がよろけ、後方に崩れたオリヴェイラに鉄槌をフレムドが思い切り打ち下ろす。直後にレフェリーが試合を止めた。「キャリア最大の勝利だよ。ブルーノがスタンドで有利? 僕のボクシングを知らないからだよ。これまでケガの影響もあった。左フックはいつも練習していて、最大の武器なんだ。蹴りは痛かったけど、僕はコナー・マクレガーじゃない。カットできる。ジャスティン・ジャコビーにいつも教わってきた」とフレムドは話した。
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