UFC266:メインイベント・アレクサンダー・ヴォルカノフスキー vs. ブライアン・オルテガ
フェザー級タイトルマッチ5分5R。オルテガ2位。 3月に予定されていたカードだが、ヴォルカノフスキーが新型コロナ陽性で中止に。半年後にTUFコーチ対決として仕切り直しで組まれた。 王者ヴォルカノフスキーは2度目の防衛戦。タイトルを獲得したホロウェイ戦は打撃の手数で終始上回っての判定勝ち。7ヶ月後のダイレクトリマッチでは1Rにフラッシュ気味のダウンを喫したが、後半上回って僅差のスプリット判定勝ち。UFC8戦全勝。UFCデビュー当時はレスリングの強さを活かしてグラウンド&パウンダーだったが、最近はスタンドのみで試合を終えることも多い。 グレイシー柔術&ボクシングのオルテガ。極めが強いが、自らグラウ…