『UFC 260: Miocic vs. Ngannou 2』でフランシス・ガヌーに2R KO負けしヘビー級王座から陥落したスティペ・ミオシッチがインスタグラムで以下のコメント。
「まず言っておくと俺は大丈夫だ。優雅な倒れ方ではなかったと思うが、意識が飛んでいたのでそうなってしまった(苦笑)。続きを読む・・・
家族、友人、ファン、特にクロアチアやクリーブランドの人たち、みんなのことが大好きだし申し訳なかった。みんなをガッカリさせたくなかった。チームのみんなに感謝している。彼らは俺の負けを自分の負けのように感じていることは分かってる。俺たちはファミリーとして勝ち、ファミリーとして負ける。負けは楽しいものではないし、しばらくは心に刺さるものだが、それがこのビジネスだ。全て勝つというわけにはいかない。負けることは勝つことと同じくらいこのスポーツ(そして人生)の一部であることを理解しないといけない。神は常にその時にいるべき場所にいさせることを忘れてはいけない。もっとこうすれば良かったと思い悩むことはできないが、ここから学んで改善し、次はもっと準備を整えて戻って来る。
残念ながら作戦とは違う動きをしてしまった。第2ラウンドに突入して絶好調だったし、プラン通りに進んでいると思った。彼は息が切れてきたので思わず無防備になってしまった。打撃を受けても大丈夫な状態ではなかった。彼にはその隙を突かれたし、グレートファイターとして当然のことをやられた。これは俺のミスだし、二度と無いようにする。最後になったが、フランシス・ガヌーと彼のチームの勝利を祝福する。勝利をエンジョイしてくれ! 俺はダウンタイムをエンジョイして家族と時間を過ごして、夏には新たに息子が生まれる…神の御加護を」