デイナ・ホワイトが『UFC 263: Adesanya vs. Vettori 2』でネイト・ディアスに判定勝ちしたレオン・エドワーズについて以下のコメント。
「ウェルター級のナンバー1コンテンダーはコルビー・コヴィントンだし、タイトル挑戦まで待つのは断じて良い考えではない。待ったことで失敗した例はたくさんある。このスポーツは人生と同じだ。保証がない。ここに来て試合をするべきだ。そしてファンを魅了して『レオンにタイトル挑戦させるべきだ』と言わせなきゃいけない。彼には(新型コロナウィルスによるロンドン大会中止やカムザット・チマエフ戦の度重なる延期など)不運なことがあったし、出来る限り試合をするべきだ」
「ホルヘ・マスヴィダルと対戦したら面白い。今後組まれるべき試合としては大正解だ。おそらくやるべきだろう」
ホルヘ・マスヴィダルとレオン・エドワーズは2019年3月の『UFC Fight Night 147: Till vs. Masvidal』のバックステージで乱闘事件を起こしており、エドワーズが左目の下をカットした遺恨があります。
Jorge Masvidal targets fall UFC return, says Leon Edwards 'not a fighter'(MMAJunkie)
ホルヘ・マスヴィダルは以下のコメント。
「(レオン・エドワーズ vs. ネイト・ディアスは)良いパフォーマンスだったんじゃないか。レオンは自分のやるべきことをやった。彼はファイトマネーとか好条件を要求しているが、俺に言わせりゃ彼はフィニッシャーでもなければファイターでもない。勝って喜んでいたが、リスクを取ってまでフィニッシュを狙わないからなりたいポジションに立ててないんだ。彼は毎分毎秒を大事にしていない。スキルは高いがトップコンテンダーを倒そうという気概がない」続きを読む・・・