Bellator265:ハーラン・グレイシー vs. シェーン・キーフ

ウェルター級。

ヘウソン・グレイシーの息子ハーランは34歳で20歳の時以来、14年ぶりのMMAの試合となる。19歳のMMAデビュー戦はスプリット判定負け、前戦となる20歳の試合は1RパンチでKO負けで、まだ未勝利。

キーフは2月のMMAデビュー戦で、同じデビュー戦の相手に1Rヒールホールドで勝利している選手。

ジャブを入れるキーフ。ハーランじわじわ間合いを詰めるが攻撃はない。パンチで出たキーフに組み付こうとしたハーランだがキーフ組ませない。パンチを打ち込むキーフ。ハーラン打たれた。タックルに入るが切られる。キーフが間合いを詰める。ミドル。キャッチしたハーラン。シングルレッグ。倒した。キーフは首と足を抱えてディフェンスし上に。ハーランのガード。ラバーガードで固定しながら下から殴るハーラン。キーフ上で固まっているだけ。かかとで背中を蹴るハーラン。ゴング。

序盤の打撃はあったが、その後上になったとはいえ何もしていないキーフ。1Rはハーランか。

2R。両者見合い。特にハーランは牽制の打撃もほぼなしでただ見てるだけ。ようやくジャブを出して出るが見合いが続く。組みにも行かない。ほぼ見合いのままゴング。

3R。打撃を打ち込み始めたハーラン。キーフも打ち返し打撃戦へ。ジャブを入れるキーフ。ワンツー。ハーランもワンツーを返す。ハーランがパンチで出る。キーフのワンツーがヒット。ほぼボクシングの展開。タイムアップ。

三者29-28でキーフ勝利。

ハーラン、3度目のMMAの挑戦も敗戦。34歳で14年ぶりのMMA出場となったが、正直なぜ出てきたのかわからない。

 

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