10月15日に次戦が決定しました。
— 平良達郎 (@tatsurotaira) 2022年8月4日
倒して勝つ❗️
My next fight is decided.
I'm fun‼︎#ufc#ufcfightnight https://t.co/RfKYnVkMdY
5月のUFCデビュー戦は判定勝ちだった平良。試合後、陣営含め「フルタイム戦えた経験を詰めて良かった」と、判定勝ちをプラスに捕らえていたが、「倒して勝つ」という宣言から、今回はフィニッシュが必要な相手と考えているか。
ベルガラは31歳で10勝3敗1分け。コンテンダーシリーズではボディへの膝蹴りで秒殺KO勝ち。UFCデビュー戦は、マネル・ケイプにKO負けしているオデー・オズボーン戦で、接戦だったが判定負け。2戦目はUFCデビュー戦のクレイドソン・ホドリゲス相手にまたも接戦となり、スプリット判定勝ちでUFC初勝利。KO勝ちの多いストライカー。
平良と同い年で同じく無敗のムハマド・モカエフは初戦がUFC1勝1敗の相手、2戦目がUFCデビュー戦の相手と、平良と対戦相手のレベルはほぼ同じ(なお、平良の試合の翌週にはモカエフの3戦目が予定されており、相手はUFC2勝2敗のマルコム・ゴードン)。UFCとしてもいきなりランカークラスと当てるのではなく、じっくり育てる方針に見える。