Alessio di Chirico retires from MMA following stoppage loss at UFC Paris (@MikeHeck_JR) https://t.co/xySblxI5N8 pic.twitter.com/ezY9dU2Jj7
— MMAFighting.com (@MMAFighting) September 6, 2022
『UFC Fight Night 209: Gane vs. Tuivasa』でロマン・コピロフに3R KO負けしたアレッシオ・デ・キリコがインスタグラムでMMA引退を発表。コピロフ戦について「第2ラウンド序盤に、彼が僕よりも背が高く、スピードがあり、テイクダウンできないと分かった時、『多くの人たちがサポートしてくれているし、痛みを感じることはない』と思っていたが、残念ながら、十分ではなかった。残念ながら、みんなにまた敗北を与えてしまった」とコメント。
引退については「僕のことを本当に愛してくれている人たちが、キャリア通して一緒に苦しんでくれたことを思うと、申し訳ない気持ちでいっぱいだ。人生の次の章に移る時が来たのだと思う。もうあそこには戻れないし、すごく寂しくなるのは分かってる。辞めるべきタイミングなのは分かってる。最後の戦いに付き合ってくれて、本当にありがとう」とコメントしています。
また、「キャンバスを離れるつもりはない。到達すべき目標はまだたくさんあるので、近いうちに話そう」とのこと。
Alessio Di Chirico(Sherdog)
アレッシオ・デ・キリコは現在32歳のイタリア人でMMA戦績13勝7敗(UFC戦績4勝7敗)。ロマン・コピロフに敗れたことで最近6試合の戦績は1勝5敗になっていました。続きを読む・・・