ONE Fight Night7:第3試合・リンダ・ダロー vs. ビクトリア・ソウザ

女子アトム級。

ダローはインドネシアのONE PRIDE MMAで6戦して全勝。うち5試合が1RKO勝ち。しかし最後の試合から5年のブランクがある33歳。ONE初参戦。

ソウザは2021年にONEに出場したが亡くなったアンジェラ・リーの妹ビクトリア・リーに2RKO負け。MMA6勝1敗。

組んだソウザ。しかしダローはクラッチさせず引き剥がす。パンチでバランスを崩し倒れたソウザだがすぐ立つ。組んだソウザ。ダブルアンダーフック。コーナーに背を預けて差し返そうとしたダローだがテイクダウンされる。惣社パウンド。下から殴って抵抗するダロー。足をサバいてサイドについたソウザ。グラウンドで足が利かないダロー。ガードに戻せないまま殴られる。肘連打。起き上がってきたダローをがぶるが、ダロー立った。四つ組みで膝を入れるソウザ。ゴング。

2R。両者牽制の打撃のみで展開がなく、2分すぎにレフェリーのハーブ・ディーンが口頭注意。ソウザが組み付いていく。首をヘッドロックに抱えたが抜いて離れたダロー。テイクダウンを気にしているのか、ダロー手が出ない。飛び込んで右をヒット。ソウザは組みたいが、距離が遠くタックルは切られる。ゴング。

3R。遠い間合いでの打撃戦が続く。ソウザの蹴りをキャッチして倒したダローだが、グラウンドには付き合わない。ソウザ組んでテイクダウン。サイド。動けないダロー。なんとか足で距離を作り立ったが、ソウザ立ち際にがぶると頭部に膝を入れる。離れた。また距離を取っての打撃戦。タイムアップ。

判定3-0でソウザ勝利。

タイトルとURLをコピーしました