PANCRASE333:第9試合・亀井晨佑 vs. パン・ジェヒョク

フェザー級。亀井2位。

昨年7月にフェザー級暫定王座決定戦で透暉鷹と対戦した亀井だが、グラウンドで一方的に攻められ続け、決定的な場面をしのぎ続けていたが最後は4Rチョークで一本負け。

ジェヒョクも前戦は暫定王者となった透暉鷹との対戦。テイクダウンをディフェンスし打撃をいれる展開で透暉鷹に苦戦させ、敗れたがスプリット判定まで追い込んだ。

詰めてくるジェヒョクだが、リーチでまさる亀井のジャブがヒット。またジャブを入れる。ジェヒョクの連打は腕でブロッキング。亀井蹴りを入れる。出てきたジェヒョクに亀井のワンツーがヒット。ジェヒョクパンチからラッシュをかけるがまた腕でブロックした亀井。前蹴り。ワンツー。ジェヒョクの右がアゴをかすめた。ホーン。

1R三者亀井10-9。

2R。亀井のジャブがヒット。ジェヒョクのパンチはブロック。打ち終わりに右を当てた。ジェヒョクパンチで出るがブロック。しかし一発入って一瞬膝を着いた。ジェヒョクどんどんパンチを打ち込む。亀井右をヒット。続いて肘。バランスを崩して膝をついた亀井。立ち際にパンチを入れたジェヒョク。出てきた亀井。右がヒット。ジェヒョク右目をカットしておりドクターチェック。再開。亀井右をヒット。ジャブ。前蹴り。ラッシュするジェヒョクだがブロックしてもらわない亀井。ジェヒョクパンチからタックルを見せた。切ったが、ジェヒョクのパンチを貰う。ジェヒョクバックブローから右ストレート。ヒット。左ハイはブロックした亀井。ホーン。

2R2者亀井、1者ジェヒョク。

3R。ジェヒョク出てきた。パンチをブロックした亀井が打ち終わりにパンチをヒットさせた。右が相打ちになったが、効いてないアピールをしたのはジェヒョク。ジェヒョクのパンチでの飛び込みには慣れてきた亀井。冷静にブロックして右を打ち込む。飛び込むジェヒョクだがかわされる。ジャブから右を打ち込んだ亀井。余裕が出てきた。ジェヒョクのパンチはブロック。右をヒット。残り20秒でジェヒョクタックル。ケージで耐える亀井。が、テイクダウンするとジェヒョクバックに回りチョーク!が、タイムアップ。

判定29-28×2亀井、29-28ジェヒョク。スプリットで亀井勝利。

亀井逃げ切り勝利。

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