PANCRASE336:第5試合・糸川義人 vs. 平田直樹

フェザー級。糸川10位。

昨年のネオブラ王者糸川。キャリア3戦目となる今年3月のネオブラ後初戦は、上位ランカーの名田と対戦し、1Rにパンチでダウンを奪われたものの、KOするしかなくなった3Rに逆転を狙って猛攻を仕掛けたのが良かった(結果は及ばず判定負け)。まだ20歳。

平田はパンクラスデビュー戦となる4月の試合はプレリミナリーの扱いだったが1R肩固めで格の違いを見せつける圧勝。2戦目でランカーとの勝負に挑む。25歳。

平田すぐにタックル。片膝をつかせた。糸川を立たせずコントロールしている平田。背中越しに腕を掴んで寝かせるとハーフで固める。足を抜かせないようにしていた糸川だが抜かれてマウント。背中越しに糸川の左腕を固定しパウンドを打ち込む。マウントから肘を入れる。肘連打。背中を向けた糸川からバックマウント。向き直った糸川だが今度は肘。また背中を向けてバックマウント。平田残り10秒でチョーク。が、ホーン。

1R三者平田10-9。

2R。打撃を出していく糸川だが、体が流れていて疲れが見える。平田のタックル。切れない。テイクダウンし即マウントに。まだ1分。肘。ヒクソンクラッチから肘・パウンド。レフェリー止めた。

平田、ランカーに圧勝。すぐにタイトル戦線に絡んできそう。怪我がないので9月にも試合したいとマイク。

タイトルとURLをコピーしました