ダスティン・ポイエー 1.71
ジャスティン・ゲイジー 2.20
ヤン・ブラホビッチ 1.87
アレックス・ペレイラ 1.95
スティーブン・トンプソン 1.65
ミシェウ・ペレイラ 2.35
トニー・ファーガソン 4.10
ボビー・グリーン 1.26
マイケル・キエーザ 2.25
ケビン・ホランド 1.69
ガブリエル・ボンフィム 1.30
トレヴィン・ジャイルズ 3.75
デリック・ルイス 2.85
マルコス・ホジェリオ・デ・リマ 1.47
ロマン・コプィロフ 1.48
クラウディオ・ヒベイロ 2.70
ジェイク・マシューズ 1.40
ダリウス・フラワーズ 3.10
C.J.ベルガラ 1.65
ヴィニシウス・サルヴァドール 2.25
マシュー・セメルスバーガー 1.49
ウロシュ・メディチ 2.75
ミランダ・マーベリック 1.36
プリシラ・カショエイラ 3.35
メインはホルヘ・マスヴィダル引退により空位となったBMFタイトル戦。ポイエーとゲイジーならライト級ランキングの2位と3位だし、普通に次期挑戦者決定戦でいい(それではナンバーシリーズのメインとしては弱いので箔付けなのだろうが)。ポイエーは昨年11月のチャンドラー戦、ゲイジーは3月のフィジエフ戦以来の試合。ともにその前の試合はチャールズ・オリベイラとのタイトル戦でチョークによる一本負け、その前に敗れた試合もハビブ・ヌルマゴメドフとのタイトル戦と共通している。
両者は5年前、ゲイジーのUFC3戦目で対戦。その時はゲイジーがローをかなり効かせたものの、ポイエーがパンチのヒットで上回り、4Rにパンチを効かせてラッシュでダウンを奪いKOしている。それもあってか、オッズではポイエーがフェイバリット。
ただ、ゲイジーはポイエーに敗れた後からは、玉砕覚悟の打ち合いスタイルをやめて、無理な攻めで被弾することが少なくなり、勝率も上がってきている。前回もローをかなり効かせていたし、同じ展開にはならないだろう。
ゲイジーKO勝ちと予想。
セミはUFC4戦目でのタイトル奪取から、ダイレクトリマッチでの王座陥落を経て、すぐに階級を挙げての試合となるアレックス・ペレイラが登場。相手は元王者でペレイラのライバル・アデサニヤに完勝しているブラホビッチ。ペレイラはMMAキャリアわずか3戦でUFCと契約したが、組みが強い相手との試合は経験していない。ブラホビッチがアデサニヤ戦同様にテイクダウン主体で攻めてきたら、3RではKOするのは難しいだろう。ブラホビッチ判定勝ち。
セミ前はHEAT王者ミシェウ・ペレイラが元タイトル挑戦者のスティーブン・トンプソンと対戦。奇想天外な攻めを見せるMMA界最高のファンタジスタだったペレイラだが、このところはトリッキーを封印。5連勝でついにランカーとなった。しかし今回の相手は独特のケンポースタイルを持つアンオーソドックスなトンプソン。正攻法では逆に攻めを封じられる可能性があるので、今こそMMA四次元殺法の復活を見たい。
第1試合開始は30日7時半より。メインカード開始は11時。同日は超RIZIN.2が正午からスタート。おそらくメインカード3試合くらいはバッティングしそう。
速報します。