ヘビー級。トゥイバサ9位、ティブラ10位。
5連続KO勝ちと、その後に見せたシューイのパフォーマンスでブレイクしたトゥイバサ。コロナ以降の8戦では無観客だったのは1度だけ。今回は無観客ではないが、わずかな客しか入れないAPEXイベント。試合後にシューイのパフォーマンスは見られるのか。しかしここ3戦は3連続フィニッシュ負けで、ランキングも王座挑戦圏内から二桁にリーチがかかっている。14勝中13KOのハードパンチャー。30歳、
ポーランドのティブラはUFC19戦目。ノーランカー相手に4連勝でランキング入りし、直近の5戦はすべてランカー対決で3勝2敗。しかしトップ5ランカー(対戦時)のボルコフやアスピナルには完敗し、中堅ポジションに留まっている。テイクダウンからのパウンドが武器のグラップラー。トレーニングを始めたのが21歳で、MMAデビューが26歳。31歳でUFCデビューし、現在38歳。
間合いを詰めたトゥイバサ。タックルで頭を下げたティブラにアッパーをあわせる。右のパンチを入れていくトゥイバサ。インロー。ティブラ左ハイ。ティブラパンチで出てケージまで下がらせたところでタックルに入る。尻下でクラッチしてテイクダウン!ハーフからパウンドを入れていくティブラ。バックマウントに。殴っていくティブラ。トゥイバサ動けず殴られ続ける。パウンドからチョーク!。トゥイバサ苦しげだがややずれているのか耐えている。しかしレフェリーハーブ・ディーンがチェックをかけると意識がなくストップ!
テイクダウンしてからは一方的。トゥイバサは落ちてはいなかったが、意識朦朧としていて抗議することもできず、妥当なストップ。トゥイバサ、5連勝後に泥沼の4連敗。