フェザー級リーグ戦。
ラウネーンは一昨年トーナメントを制して100万ドルを獲得。昨年も出場し、初戦マルロン・モラエスに2RKO勝ちで5点獲得し暫定1位となったが、2戦目でヘスス・ピネドにまさかの1RKO負けで予選敗退。ピネドはその勢いで昨年優勝している。2012年のTUF Smashesに出場したが、優勝したノーマン・パークに敗れ敗退。TUF後にUFCで行われたワンマッチでも敗れてUFCとの契約はならなかった。34歳。
ポルトガルのカルバーリョはBellatorで6勝5敗。最終ランキングは6位。昨年は先月パトリシオのタイトルに挑戦したジェレミー・ケネディに判定負け、9月にアーロン・ピコに1RKO負けで連敗中。28歳。
オッズでは大差でラウネーンがフェイバリット。
右を入れたラウネーン。お互いスイッチ。左ミドルを入れたカルヴァーリョ。ラウネーンの右がヒットしカルヴァーリョ一瞬動きが止まる。また右が入りカルヴァーリョ尻もちダウン!ラウネーンパウンド!膝を着いて立とうとするカルヴァーリョだが動きが鈍い。そこにパンチを入れる。下から足首を掴んで倒したカルヴァーリョだが、カルヴァーリョの動きを見てレフェリーストップ。
カルヴァーリョがアンクルピックで倒そうとしたところで止めたので、ストップのタイミングとしては疑問符がつく。会場もブーイング。ラウネーン本人にはなんの責任もないが。
ラウネーン1RKOで6点獲得。
- (P)ブレンダン・ラウネーン・6点
- (P)ガブリエル・ブラガ・6点
- (B)ティムール・シズリエフ・3点
- (B)アダム・ボリッチ・3点
- (B)カイ・カマカ3世・3点
- (P)バッバ・ジェンキンス・0点
- (B)エンリケ・バルゾラ・0点
- (P)ブレット・ジョーンズ・0点
- (B)ジャスティン・ゴンザレス・0点
- (B)ペドロ・カルヴァーリョ・0点
1位ラウネーン、2位ブラガとPFLファイナリスト2名がいずれも1Rフィニッシュで現時点でトップ。3~5位のBellator勢はいずれも判定勝ち。