RIZIN.47:徳留 vs. 宇佐美、カーライル vs. ギョンピョ、上田 vs. コバルチェク追加。

RIZINライト級(71.0kg)5分3R
徳留一樹パラエストラ八王子)
宇佐美正パトリック(Battle-Box)

徳留はRIZIN.27でホベルト・サトシ・ソウザと対戦し、サトシのガードからの三角絞めで一本負け。それ以来3年ぶりの試合。

宇佐美はRIZIN佐々木信治、ベイノアに勝利したが、元HEAT王者でRoad to UFCにも出場したギョンピョには1Rチョークで完敗。まだキャリア不足の宇佐美、37歳でブランクがある徳留で釣り合うか。

RIZINライト級(71.0kg)5分3R
スパイク・カーライル(米国/Kings MMA Anaheim / Treigning Lab)
キム・ギョンピョ(韓国/Redhorse MMA

カーライルは昨年9月の堀江戦は内容では勝っていたと思われる(スコアカード非公開)が、スタンドで背中に乗った体勢から後頭部に肘を入れてしまい、イエローカードの減点で判定負け。

ギョンピョはRIZINデビュー戦が宇佐美戦で、昨年のアゼルバイジャン大会での2戦目は地元のトゥラル・ラギモフに秒殺KO勝ち。2月には矢地戦が組まれていたが負傷欠場。

王者サトシレベルではないが、矢地・堀江ら日本人トップの選手とはいい勝負になりそうな選手同士の対戦。

RIZINヘビー級(120.0kg)5分3R
上田幹雄(BRAVE)
シェミスラブ・コバルチェク(ポーランド/Koloseum Kuznia Formy Pulawy)

上田は昨年6月にシュレック、大晦日にスダリオをKO。日本人ヘビー級トップの座に。

初参戦のコバルチェクはプロ戦績は3戦で上田と大差ないが、アマチュアMMAで20戦以上のキャリアあり。オフィシャルだと「ブラジリアン柔術でもADCCポーランド杯BJJ中級+100kg級で優勝」とあるが、柔術(ギあり)ではなくノーギのトーナメントで、4レベルあるうちの下から2番目のため、どの程度の実力なのかは不明。

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