修斗240721:第9試合・椿飛鳥 vs. たてお

フェザー級5分3R。

両者オーソドックス。ステップしながらロー、関節蹴りで牽制する椿。カーフキックで足を払われたたておが一瞬膝を着く。またカーフを入れた椿に組み付くたてお。四つでクラッチしてケージに押し込む。離れた椿。椿右オーバーハンド。また組み付いたたておが強引に首投げを狙ったが、椿が引き剥がし離れる。椿のサイドキックに合わせて組み付いたたてお。また引き剥がした椿。カーフキック。椿がまた右オーバーハンドを打ち込むとそれに合わせて組み付いたたてお。椿は首相撲に捕らえるとヒジを入れる。起こりわずかで離れたたてお。ホーン。

2R。たておがカーフを蹴る。椿はジャブを入れていく。脇を差してケージに押し込むたておだが、椿が入れ替えて離れる。ローを蹴るたておに椿がカーフを蹴り返すが、足をキャッチしたたておがテイクダウンに成功。両足をフックしてバックマウントに。椿が反転したところで腕十字を仕掛けたが、椿外した。立ってスタンドに。椿が首相撲から右のヒジを入れる。残り1分。タックルに入ったたておだが、椿はすぐに正対して引き剥がす。ジャブを着くたてお椿が組んでケージに押し込んでクリンチするとテイクダウン狙い。ホーン。

3R。組んで四つになったたておが外掛けテイクダウンを狙う。こらえた椿。また組んだたておが首投げを狙うが倒せず。また離れた。椿は首相撲に捕らえてヒジを入れる。四つから投げを狙うたてお。こらえる椿の左腕を足でロックして腹固めの体勢。亀になった椿からバックマウント。ローリングして逃れようとする椿。マウントになるが、股下から抜けた椿がタックルへ。下になったたておの三角をサバいてパスした椿が逆にバックを取る。残り1分。四の字ロックでコントロールする椿。たておは椿の右腕を右脇で抱えてディフェンス。おたつロックに変化した椿がパンチを入れるとツイスターを狙ったがタイムアップ。

29-28たてお、29-28椿、29-28椿。スプリットで椿が勝利。

「チャンピオンの名前を出したかったんですけど、これでは出せません。また次頑張ります」と短いマイクで退場する椿。

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