ストロー級。植松2位、髙島3位。
植松は22年のネオブラを制したものの、決勝は相手の江崎の体重オーバーによる失格での優勝。キャッチウェイトワンマッチで行われた江崎戦では腕十字で一本負け。昨年はのちに暫定王座決定戦に出場したリトルとドロー、野田にKO負けしたが、今年は3月・7月に試合し連続で判定勝ち。28歳。
髙島は17年のネオブラ王者。こちらはリトルに17年と21年に対戦しいずれも勝利しているが、今年2月に若林に判定負けしたため、暫定王座戦出場はならず。7月の前戦は昨年のネオブラ王者寺岡に判定勝ち。前王者山北と同門。38歳。
ストロー級は前王者山北が王座返上。4月に当時2位の黒澤と4位のリトルで暫定王座決定戦が組まれ、黒澤がKO勝ちで正王者がいない暫定王者となる。ランキング1位若林は仕事の関係で試合ができず、6月にONE Friday Fightsで判定勝ち。この試合の勝者が王座挑戦に大きく近づく。
詰めていく植松。お互い前蹴り。パンチで出る髙島。ケージに詰めた髙島。シングルレッグ。ヒザを着かせた。こらえる植松にパンチを入れながら寝かせに行く。背中を付けた植松。髙島立ちに行く植松にパンチの連打。立ち際にヒザを入れた。さらにボディロックからテイクダウン。また立ち際にパンチ・ヒザ。立った。残り40秒で植松が打撃で出る。腹にテンカオを入れるとケージ際でしゃがみ込んだ髙島。バックからパウンド連打!。ディフェンスできず打たれる髙島を見てレフェリーストップ!
植松初のKO勝ち。
植松「こういうことを言える資格があるかわからないですけど、KOで勝てたんで、次タイトルショットお願いします」