修斗250119:セミファイナル・エフェヴィガ雄志 vs. ライダーHIRO

西尾がエフェヴィガに挑戦する環太平洋ライト級タイトルマッチが予定されていたが、西尾が体調不良により欠場。同じ宇留野道場のライダーHIROが代役としてノンタイトル戦でエフェヴィガと対戦する。

エフェヴィガはここまで9戦全勝で、現在5連続フィニッシュ勝利中。ランカー相手から対戦を断られる状況が続いており、国際戦が続いていたが、11月にマックス・ザ・ボディと環太平洋王座決定戦で対戦。マックスのパンチを貰う場面もあり、快勝とはいかなかったが、2Rにテイクダウンしてからのパウンド・ヒジのラッシュからのチョークで一本勝ちしている。25歳。

ライダーHIROは昨年9月から修斗に参戦。極めを狙いに行くスタイルで沸かせたものの3連敗を喫している。直近ではWardog Cage Fightで2戦し、いずれもツイスターによる一本勝ち。本来のバンタム級から2階級上げての試合となる。38歳。

サウスポーのエフェヴィガにライダーはオーソドックス。ミドルを蹴ったエフェヴィガ。下がるライダー。ローで足が流れる。パンチを入れるエフェヴィガ、ダウン気味に下になったライダー。ハーフのライダーにヒジを入れるエフェヴィガ。鉄槌連打。ライダーがガードを取ると離れる。プレッシャーを掛けられケージを背負うライダー。詰めるエフェヴィガにタックル。切られて引き込むライダー。エフェヴィガは離れて立たせる。またケージを背負った清水のタックルを切ったエフェヴィガ。今度はバックに回る。バックから殴るエフェヴィガ。立ったライダー。間合いを詰めるエフェヴィガにタックル。また切ったエフェヴィガがバックからパウンド。四の字バックからリアネイキドチョーク。ライダータップ。

1R4分33秒、スリーパーホールドでエフェヴィガ一本勝ち。

エフェヴィガ「見ての通り試合にならなかったし、チョークで終わって良かったです。これで取り返しのつかない怪我でもなったら仕方なかったんで。西尾選手は前の試合も断って逃げて、今度は体重オーバーして。もう二度と僕の人生に関わることないんでいいですけど。これからはもっと本当にヤバいやつら、UFCとかにいるやつらと試合する僕がみなさん見たいと思うんで、どんどん世界に挑戦していきたいと思います」

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