昨日30日(木)=29日(水・現地時間)にLFAより、発表された上久保周哉のLFA初戦。2月21日(金・同)にニューヨーク州サラマンカのセネカ・ナイアガラ・リゾート&カジノで開催されるLFA202「Nkuta vs Garcia」のコメインイベントで、上久保は10勝0敗のタジキスタン人ファイター=バクトヴァル・ユニソフと対戦することが明らかとなった。
Text Manabu Takashima
昨年9月の契約締結からビザ取得に4カ月、ついに上久保のUFCへのプロローグ最終章が始まる。今回のLFA初陣に向け、上久保がMMAPLANETに寄せた決意のほどは以下の通りだ。
上久保周也
「2月21日に行われるLFAでの試合が正式発表されました。
多くの方のご尽力があって、ここまで辿り着くことができました。感謝しかありません。相手は強豪、試合順はコメインという最高の舞台を用意していただきました。あとは僕が全力で頑張るだけです。15分間魂を込めてケージの中で最高の自分をぶつけます。
僕はUFCを目指し続けることで強くなってきました。それはどんな強豪にも勝てる実力を持ちたいからです。LFAからUFCでの勝利を目指す道は、誰が見ても茨の道です。ただ、それは僕が強豪との戦いを望んだからです。
Road to UFCでの敗戦から自分自身の長所短所と向き合い、AKAでのトレーニングでフィジカルとレスリング力で上回る相手と日々組み合い、弱点を埋めるべくストライキングを含めたMMAの実戦に近いトレーニングを重ね、磨きをかけてきました。
今日より若い日はありません。今が全盛期と言える自分をぶつけます」
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