【写真】痛い痛しさが伝わってくる──カーフスライスを切り返したヒザ十字だった(C)Zuffa/UFC
19日(日・現地時間)に、UAEはアブダビ・ヤス島=UFC Fight Islandで行われたUFN172:UFN on ESPN+30「Figueiredo vs Benavidez 2」で、デンジャラスクイーン=アリアネ・リプスキが、ルアナ・カロリーナを危険なヒザ十字で倒した。
KO狙い、グラウンドでも自信があったリプスキは今後、どのように考えているのか。
アリアネ・リプスキ
「彼女のことを研究していたから、凄く自信はあったわ。だからプレッシャーを掛けて戦ったの。グラウンドになれば彼女はガードゲームに優れているから、寝技では私をガードの中に入れようとすることも分かっていた。レッグロックやフットロックの対策練習もとてもハードにやってきたし、本当に自信を持って戦うことができたの。KO勝ちを狙っていると同時に、寝技になっても初回で極める自信もあった。
オクタゴンに入ってからも、ベストを尽くしてただ楽しもうと思っていたの。もっと皆の前で戦いたい。少しでも早くオクタゴンに戻りたい。私はランク入りしていないから、コーチとマネージャーと話してランクインするための最高のオプションを見つけようと思っている。まったくケガはないし、私はまだ若い。そしてハングリー。もっと勝ちたい。勝利を手にすることに飢えているの」