マルロン・モラエス 2.15
コーリー・サンドヘイゲン 1.74
エジソン・バルボーザ 1.39
マクワン・アミルカーニ 3.20
ベン・ロズウェル 1.61
マルチン・ティブラ 2.45
マルクス・ペレス 2.40
ドリカス・デュ・プレシ 1.63
トム・アスピナル 1.22
アラン・ボドウ 4.60
ユーセフ・ザラル 1.54
イリア・トプリア 2.60
トム・ブリーズ 1.38
KB・ブラー 3.25
クリス・ドーカス 3.30
ホドリゴ・ナシメント 1.37
インパ・カサンガナイ 1.39
ヨアキン・バックリー 3.15
アリ・アルケイシ 2.85
トニー・ケリー 1.44
ギガ・チカゼ 2.15
オマール・モラレス 1.74
トレーシー・コルテス 1.43
ステファニー・エッガー 2.95
ブルーノ・シウバ 4.10
タギル・ウランベコフ 1.27
メインはバンタム級トップランカー対決。ジョゼ・アルドに勝ったにも関わらず、タイトル挑戦をアルドに取られたマルロン・モラエス。当時の王者のセフードに負けたばかりという事情もあるが、セフードが引退しタイトル返上し、王座決定戦が組まれた時も、チャンスを与えられたのはアルド。ランキング1位だし、本来なら王者ピョートル・ヤンへの挑戦は確実かと思われたが、ランキング4位のサンドヘイゲンとの試合を挟むことに。
サンドヘイゲンはキックの世界王者からMMAに転向。UFCでも5連勝していたが、6月の前戦ではランキング2位のアルジャメイン・スターリングと対戦し、序盤でいきなり組み付かれてバックを取られ、チョークで一本負け。力を出すまもなく負けてしまった。
モラエスはスターリングに1RKO勝ちしている。しかも柔術黒帯を持っていて一本勝ちも多い。が、UFCでの印象的な勝利は打撃でのKO勝ち。その打撃でサンドヘイゲンが上を行くだけに、相性が悪いと見られているのか、モラエスがアンダードッグに。モラエスには気の毒だが、タイトル挑戦が遠のく結果になりそう。
サンドヘイゲン判定勝ち。
直前の欠場は減りつつあるが、相変わらずカード変更は多く、それに伴って普段ならUFC出場が難しいレベルの選手の参戦も増えつつある。
今回は、HEATヘビー級&ライトヘビー級王者のアラン・ボドウが登場。フランス生まれで、かつては日本に在住しマッハ道場に所属していた。HEATでヘビー級のタイトルを獲得、その後ライトヘビー級に落として二階級を制覇したが、防衛戦のオファーを受けずにタイトルを剥奪されている。日本ではHEATの他、GRANDSLAMや巌流島にも出場している。現在はフランシス・ガヌーと同じMMAファクトリー所属。南アフリカのEFCワールドワイドで現UFCファイターのダルチャ・ランギアムブーラと対戦し1RKO負けしたのが唯一の敗戦。
プレリムではRIZINファイターのステファニー・エッガーも出場。昨年7月のRIZIN.17でKINGレイナと対戦し、打撃とテイクダウンで上回り判定で完勝。
ボドウもエッガーも欠場選手の代役でのUFCデビューとなる。
第1試合ではロシアのFight Night Globalのフライ級王者・ウランベコフが登場。UFCでどれだけできるかは未知数だが、UFC0勝2敗のブルーノ・シウバには完勝したいところ。
第1試合開始は11日朝6時から。同日、0時30分からBellator248を見てからだと、かなり睡眠時間が厳しい。速報します。