【QUINTET】内柴正人参戦決定!

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柔道オリンピック金メダリストにして準強姦罪で実刑判決を受け服役した内柴正人。服役後は2017年に柔術デビューを果たし、2019年にはRIZIN参戦の噂も囁かれていました。それ以降、キルギスの柔道連盟の監督になったり、温泉で勤務している事が断片的に報じられていましたがここに来て事態は一転。桜庭和志がプロデュースするグラップリング大会「QUINTET FIGHT NIGHT 5 in TOKYO」に出場する事が発表されました。内柴は小見川道大率いるTEAM WOLFのメンバーとしてチーム対抗トーナメントに参戦します。

柔術の試合であっさりと十字を極めていく姿を見ると、オリンピックメダリストの本気の寝技はどれほどのものかと。心惹かれるマニアは私だけではないでしょう。その一方でやはり気になるのは被害者の心情と世間の反応。罪は償ったという見方がある一方で、やはり罪の中身に対してどうしてもネガティブに捉えてしまうのは頷けます。今ひとつスッキリしませんが、QUINTETが下した禁断の決断。開ける事になったパンドラの箱から飛び出してくるのは一体何のか。いろんな意味で10月27日の後楽園ホール大会に注目です。
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