ヘビー級。
8月にUFCデビューしたドーカスは、同じくUFCデビュー戦のパーカー・ポーカーからパンチでダウンを奪い、ぐらついた相手が膝を着く直前に顔面に膝を打ち込んでKO勝ち。ローカル時代はテイクダウンディフェンスに穴がありスタミナもないという評価だったが、その部分はテストされることなく勝利した。ヘビー級だがあえて体重を絞っており、ヘビー級にしてはかなり低めの102kg。リミット上限ちょうどのナシメントとは17kg近い差がある。
ナシメントもまた前回はUFCデビュー戦対決でKO勝ちしている。戦績8勝0敗で、3KO・5一本勝ちで、グラップリングが強そうだが、初戦は打撃で攻めて組みの技術を見せる場面がなかった。
ドーカスの飛び込んでの左がヒットし、ナシメントゆっくりとダウン!ドーカスパウンドラッシュ!ナシメント立ったがそこにパンチのラッシュを打ち込むとナシメントが崩れ落ちてレフェリー止めた!
ドーカス、2試合連続KO勝ち。