UFC254:第1試合・ジョエル・アルバレス vs. アレクサンダー・ヤコブレフ

ウェルター級だったがアルバレスが3.5ポンドオーバーしキャッチウェイトに。

ローカル戦績のほとんどがギロチン・三角・アナコンダ等の絞めでの勝利だったアルバレスは、UFC初戦は打撃で押されての判定負け。2戦目は簡単に下になったが、スイープしてのパウンドでKO勝ち。前回はローカル時代にマクレガーに勝っているジョセフ・ダッフィーがタックルに来たところにギロチンを合わせて一本勝ち。

ヤコブレフはUFC3勝5敗。UFCデビューは2014年だが、2016年から2年半のブランクがある。スポーツサンボ、コンバットサンボ、フリースタイルレスリングのバックボーンがあるが、グラウンドで下になって何もできないこともあった。

ローを蹴るアルバレスヤコブレフがタックルに来ると得意のギロチン。けっこう力を入れて絞めているが入っていないか。外れた。クローズドガードに。密着してパウンド。ガードから今度は腕十字。そのまま下から極めに行く。こらえていたヤコブレフだがタップ!

アルバレス、また下攻めで一本勝ち。

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