【パンクラス】速報中!PANCRASE 319

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午前中のUFCに引き続き、午後はパンクラス。新木場スタジオコーストでPANCRASE319が開催されます。メインには上迫博仁(チームクラウド/和術慧舟會HEARTS)×松本光史(M PLATIC)とDEEPと修斗の元王者がパンクラスで激突するという異次元ファイト。さらにはリングスからの刺客Ryo(RINGS)が参戦するなどカオスの様相を呈してきました。今回はTIGETのPPVにて観戦しつつ、電波と充電の続き限り速報します。乱筆乱文にはご容赦くださいませ。

プレリミナリーファイトでは17歳の華蓮DATE(Team DATE)が第1試合に登場。高校生とは思えない落ち着いた冷徹な試合運びでチョークを極めて一本勝ち。さらに業界内の注目度が高い岩﨑大河(大道塾/パラエストラ東京)は打撃で攻勢を強めるとバックに回って強引なチョークを極めて結果を残しました。

【第1試合 バンタム級】
○河村泰博(和術慧舟會AKZA)
(1R 三角絞め)
×RYUKI(フリー)
1R、RYUKIの左フックをモノともせずに組み付く河村。そのままグラウンドに引き込む。すかさず電光石火の早業で三角絞め。かなりタイトに極まっているかに見えたがRYUKIはしばらく耐える。河村もさらに絞め上げるとRYUKIはついにタップ!河村が鮮やかな一本勝ちです。


【第2試合 バンタム級】
×神田T800周一(パラエストラ広島)
(判定0-3)
○ジェイク・ムラタ(パラエストラTB)
1R、打撃を果敢に出す神田に対してジェイクは間合いを潰して組みにいく。ケージに追い込むとスタンドながらバックに回るとしつこくポジションをキープ。時間をかけてグラウンドに引きずり込むが神田はリバースに成功。勢いに任せてスタンドに脱出。だがジェイクはしつこく片足タックル。神田は堪えるが防戦一方。ジェイクはまたしてもスタンドでバックに回る。しかし神田は向き直って脱出。終了間際にパンチをヒットさせてラウンドを終えた。打撃なら神田か。
2R、開始と同時にジェイクは胴タックル。だが神田はこれを切って身体が離れる。神田は左のパンチが当たり始める。それでもジェイクは遮二無二組み付くとリフトしてテイクダウン。バックに回ろうとするが神田はすぐに立ち上がる。際の攻防がしばらく続く。主導権を握っているにはジェイク。決定打はないがバックに張り付いてポジショニングで優位に立ってラウンドを終えた。2者がジェイクを支持。神田は3Rで圧倒するしかなくなった。
3R、後がない神田はパンチを振るって前に出る。すると左フックが鋭角にヒット。ジェイクは効いたか一瞬動きが止まる。しかししつこく組み付くとケージに押し込んで神田の動きを封じる。不完全ながらバックに回ってポジションをキープ。最後は上になって神田を抑え込んで試合終了。派手さはないがジェイクが判定勝ち。
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