ONE113:第3試合・ション・ジンナン vs. ティファニー・テオ

女子ストロー級タイトルマッチ5分5R。

ジンナンがパンチで出る。テオは距離を取ってかわす。飛び込んでジャブ、ボディ。地味な展開が続く。解説の青木「女子は倒すという部分で男子より劣る。伝わりづらいし難しい。格闘技の魅力としては女子より男子だし、男子でも重い方が格闘技として伝わる。60kgとか格闘技じゃないでしょ?70kgでギリギリだと思う」

2R。ジンナンが右のパンチで飛び込んでいく。圧を強めている。テオは左目が赤く腫れている。タックルに入ったジンナンだが、タオが首を抱えると首投げ。テイクダウン。サイド。しかしジンナン立った。ケージに押し込んで膝を入れていくテオ。しかしジンナンが逆にテイクダウン。テオ下からキムラ。こらえるジンナン。外れてガードを取るテオ。ジンナンインサイドからパウンドを入れていく。思い切り入れていく。テオ立った。ゴング。

3R。テオタックル。止めたジンナン。プレスしていくジンナン。テオは手が出なくなった。ジンナンが飛び込んでパンチを入れていく展開に終始。

4R。テオがタックルに入りケージに押し込む。倒せず。離れたジンナンがパンチを入れていく展開。間合いに入れないままのテオ。

5R。右を打ち込んでいくジンナン。テオまた打たれる。タックルを仕掛けるが止められた。残り2分半で組んで押し込んだテオ。ボディに膝を入れて大内テイクダウン。ジンナンケージで立とうとする。膝を入れるテオだが立たれて離れる。ジンナンが大振りのパンチを打ち込んでいく。テオも出るがタイムアップ。

判定3-0でジンナン勝利。

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