【DEEP】速報中!DEEP 99 IMPACT

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昼の部は全試合がKO一本決着という神懸かり的な内容。勢いそのままにニューピアホールでは引き続きDEEP 99 IMPACTが開催されます。メインは元谷友貴(フリー)×米山千隼(マルワジム横浜)という刺激的な一戦。UFCを目指す米山が強豪元谷を相手にどんな試合を見せるのか。米山の現在の到達地点を見るのに相応しいマッチメイク。昼の部に引き続き電波と充電の続く限り速報します。乱筆乱文にはご容赦くださいませ。


【第1試合 ストロー級】
×サイモン・シェ(アカデミア・アーザ)
(判定1-2)
◯竜己(KRAZY BEE)
1R、サイモンは「サイ」という掛け声と共にジャブ、ローを積極的に出していく。対する竜己は打ち終わりに合わせてフックやハイを返す展開。互いに決定的な場面を作れないまたラウンド終了。手数はサイモン、有効打は竜己といったところか。
2R、時間が経つにつれて間合いを詰めるのは竜己。決して手数は多くないがじわじわとプレッシャーをかける。逆にサイモンはサークリングしながら掛け声と共に手数を出す。しかし1Rに比べると攻め手は減った印象。結局決定的な場面なく試合終了。判定はスプリットで竜己。


【第2試合 キックルール 63kg契約】
×我謝真人(Y&K MMA ACADEMY)
(判定0-3)
◯ラックチャイ・GTジム(GTジム)
1R、先手を取るのは我謝。前に出て手数を出す。しかしラックチャイは虎視眈眈。カウンター気味に右フックを打ち込むと2度のダウンを奪って攻勢のままラウンドを終えた。
2R、ケージを背にして一進一退の攻防が続く。しかしこのラウンドは我謝がやや巻き返す。フックを振り回すとうまくヒットして攻勢でラウンドを終えた。
3Rもこれまで同様のジリジリした展開。決定的な場面がないまま時間は進むタイムアップ。1Rの2度のダウンが響き、判定はラックチャイに軍配。


【第3試合 フェザー級】
×ザック・バスケープ(和術慧舟會HEARTS)
(1R TKO)
◯DJマルコ(フリー)
1R、パンチを打ってくるザックに対してマルコはタックルでテイクダウン。ザックは下から首を狙うが、これを外すとグラウンドを制圧。常によいポジションをキープしてパウンドで削る。ザックがスタンドに逃げようとするもリフトしてテイクダウン。終了間際にパウンドを集中するとたまらずレフェリーが試合を止めた!


【第4試合 バンタム級】
×平松翔(パラエストラ松戸)
(判定0-3)
◯日比野“エビ中”純也(ISHITSUNA MMA)
1R、出入りの激しい立ち上がり。平松の膝蹴りに合わせて日比野がタックルでテイクダウンに成功。すると予想以上のポジショニングの良さでグラウンドを制圧。何度もマウントを奪取してパウンドで攻め立てる。しかし平松は終盤になんとかスタンドに脱出しラウンドを終えた。
2R、開始直後に日比野のタックル。平松は待ってましたとばかりにギロチンチョーク。だが日比野は首を抜くとスタンドに戻る。パンチの交差からもつれあうように日比野がテイクダウン。攻め手はないがポジションをガッチリキープ。ラストで平松が立ち上がるがすぐに日比野が押し倒して試合終了。判定は日比野。


【第5試合 フライ級】
◯加藤瑠偉(KRAZY BEE)
(判定3-0)
×桜井宇宙(COMRADE)
1R、加藤の目のギラつきがやばい立ち上がり。互いにパンチを振り回す一触即発の展開。加藤は流れからタックルでテイクダウンを狙う。序盤は耐えていた桜井だがついにテイクダウンを許す。加藤は攻め手がないが上のポジションをキープ。会場にいる山本郁栄のゲキが飛ぶ。残り1分で桜井はやっとスタンドに脱出。残り30秒で桜井の膝蹴り。加藤がスリップしたところにもう1発放つが不発。加藤が身体が密着したところをテイクダウンしてラウンドを終えた。
2R、開始直後からフックを振り回す加藤。これがヒットしてグラつく桜井。しかしすぐに後退して回避。打ってこいと手招きする加藤に対して桜井はフック。加藤はタックル。だが逆に倒したのは桜井。上になるが膠着してブレイク。再開すると加藤はタックルでテイクダウン。袈裟固めの体勢で桜井の動きを封じる。結局このまま試合終了。判定は加藤に軍配。いやはや緊張感があった。


【第6試合 フェザー級】
◯神田コウヤ(パラエストラ柏)
(2R TKO)
×鬼山斑猫(KRAZY BEE)
1R、立ち上がりはローでリズムを作る鬼山。神田の身体が流れる。時間が経つにつれて出入りが激しくなり、なかなか両者有効打をヒット出来ない。中盤に入ってパンチを出してきた鬼山に対して神田はカウンターのタックルでテイクダウン。じわじわとパウンドで削ってラウンドを終えた。
2R、開始直後に神田のスピードのある低空タックルでテイクダウン。しかし鬼山はすぐに立ち上がる。スタンドに戻ると神田がケージに追い詰めると至近距離のパンチから膝蹴り。これで鬼山は顔面をカット。ドクターチェックの末に続行不能となり神田がTKO勝ち。


【第7試合 63.5kg契約】
×和田教良(ガイオジム)
(1R チョーク)
◯東修平(AACC)
1R、開始と同時に組みつく和田。ケージに押し込んでテイクダウンに成功。だが東は身体を反転させるとバックに回ってチョーク一閃!ガッチリ極まって和田はタップ。東が一本勝ち。急遽出場を決めた和田にも拍手。


【第8試合 フェザー級】
◯白川“Dark”陸斗(志道場)
(1R TKO)
×オーロラ☆ユーキ(KIBAマーシャルアーツクラブ)
1R、開始直後からイケイケの白川。間合いを詰めるとハイも交えて怒涛のラッシュ。面食らったユーキはスリップするが、なんとか持ち直して立ち上がる。白川の攻撃に合わせてミドルなどで応戦するが、勢いと気迫は白川が上手。フックを効かせてユーキが後退して足が止まったところに左右の乱打。棒立ちのユーキがダウンしたところでレフェリーが試合を止めた!白川はRIZIN大阪大会への出場を直訴!


【第9試合 バンタム級】
◯元谷友貴(フリー)
(1R 腕十字)
×米山千隼(マルワジム横浜)
1R、距離を取る米山。元谷も深追いしない立ち上がり。元谷のローがヒットしたのをきっかけに米山が距離を詰める。元谷は組みつくと投げでテイクダウン。米山がスイープしかけたが元谷はすぐに上を取り返す。すぐさまマウントに移行。シザースを仕掛ける米山をいなして元谷は足を米山の首に巻きつける。そのまま三角絞めを狙いつつ腕十字に移行すると残り1秒で米山はタップ!元谷が格の違いを見せつけた!
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