【RIZIN】速報中!RIZIN.25 朝倉未来×斎藤裕

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三連休初日は快晴。そんな中、大阪城ホールでRIZIN.25が開催されます。メインは初代フェザー級王者決定戦。朝倉未来(トライフォース赤坂)×斎藤裕(パラエストラ小岩)の大一番を迎えます。朝倉は勝って噂されているメイウェザー戦に名乗りをあげるか。斎藤が修斗復権の狼煙を上げるか。注目の好カード。今宵はスカパーを観戦しつつ、電波と充電の続く限り速報します。乱筆乱文にはご容赦くださいませ。


【第1試合 キックルール 63kg契約】
×山口侑馬(山口道場)
(3R KO)
○麻原将平(パウンドフォーパウンド)
1R、開始直後に山口が飛びかかる奇襲。しかし麻原は冷静にかわす。試合が落ち着くと山口はローを多用。対する麻原は左右のフックを打ち抜くと山口はグラつく場面も。一旦持ち堪えたが、終盤に麻原の左右のパンチが的確ヒット。あと1発でKOという場面まで追い込んだがラウンド終了。
2R、序盤は山口がパンチの打ち合いで巻き返してきたかと思いきや、ダメージか怪我か、山口の足が砕ける場面も。これに乗じて麻原は左右のパンチを打ち込むも決めきれずにラウンド終了。
3R、後がない山口は前に出るがやはりペースは麻原。終了間際にパンチの交差から左フックを当てると我慢していた山口がついにダウン。なんとか立ち上がるが麻原は一気に畳みかける。左右の連打でダウンを奪うとレフェリーが試合を止めた!


【第2試合 キックルール 53kg契約】
○政所仁(魁塾)
(判定3-0)
×佐藤執斗(グラップリングシュートボクサーズ名古屋)
1R、出入りの素早いスピーディーな立ち上がり。佐藤は組み際、離れ際にしぶとくパンチを当てて手数を稼ぐ。対する政所は致命的なダメージをもらわないものの、有効打を与えられないままラウンドを終えた。
2R、立ち上がりは佐藤ペース。パンチに膝蹴りも加えて攻勢。しかし政所がボディを当てると佐藤は棒立ち。パンチからバックブローを繰り出すと佐藤はダウン。立ち上がったところに政所は飛び膝に左右の連打、バックブローで仕留めにかかるが佐藤はガードを固めてなんとか耐え抜いた。
3R、後がない佐藤は前に出るが決定的な攻撃をヒット出来ない苦しい展開。しかし終盤のパンチの交差から佐藤の右ストレートがヒット
。政所はグラつく。ダウン寸前。佐藤は畳みかけるが決定打を与える事が出来ずにタイムアップ。判定は政所に軍配です。


【第3試合 MMAルール(肘有り) 66kg契約】
×朴光哲(KRAZY BEE)
(3R TKO)
○白川陸斗(志道場)
1R、開始直後から白川がイケイケ。間合いを詰めて左右のパンチを振り回す。しかし朴は距離を取ってパンチを回避。朴らしくカウンターでジャブやボディを当てる展開。中盤になると白川のパンチもヒットし始める。ボディを当て巻き返し始めてラウンドを終えた。五分の展開。
2R、開始前に朴に対してイエローカード。リング上を濡らす行為に対してとの事。ラウンドが始まるとイケイケの白川をいなして朴がペースを握る。カウンターでボディ、ジャブを的確にヒットさせて手数で圧倒。イエローは出ているものの有効打では朴が上回ってラウンド終了。
3R、形勢が危うくなってきた白川は前に出る。ボディを中心に手数を出す。朴は冷静にかわしていたがスタミナが切れたのかやや足が重い。中盤に入るとパンチの交差から白川の右フックで朴は尻餅をつく。白川は上になってグラウンドの展開。しかしここは動きなくブレイク。スタンドに戻ると前に出る白川。右ストレートでダウンを奪うとサカボキック。ここでレフェリーが試合を止めた!白川が逆転勝利。朴は完投目前で最後に仕留められた。


【第4試合 キックルール 83kg契約】
×江畑秀範(フリー/全日本テコンドー協会男子80kg級2011-2020優勝)
(判定0-3)
○佐野勇海(拳之会)
1R、リーチと身長で大きく上回る江畑。距離を取ってノーガードからハイキックを連発。会場がざわめく。佐野はもらっているがクリーンヒットではないのかダメージはなさそう。佐野は距離を詰めてパンチを振りまわると江畑は仰け反って嫌がる場面も。江畑はパンチを打ち返すが顎が上がった猫パンチ風。決定的な場面はなくラウンドを終えた。
2R、のしのしと前に出る佐野。江畑は距離を取って前蹴りやサイドキックを放つ。しかしスタミナをロスしたのか手数が減ってきた。終盤になると佐野は距離を詰めてパンチを振るう。江畑は嫌がって背を向けて後退する場面も。見る限りRIZINレベルの試合ではないのだが。。。
3R、遮二無二前に出始めた佐野。間合いを詰めて左右のパンチを振り回す。組み際のパンチなど果敢に出す。江畑は完全にスタミナが切れて防戦一方。終盤には佐野のパンチに嫌がるようにダウン。なんとか立ち上がるも立っているのが精いっぱい。有効打を与える事が出来ないまま試合終了。判定は佐野に軍配。江畑はテコンドー日本代表の片鱗を見せられないままデビュー戦を終えた。


【第5試合 キックルール 60.5kg契約】
○大雅(TRY HARD GYM)
(判定3-0)
×山畑雄摩(心将塾)
負けられない大雅は落ち着いた試合運び。しかし2Rの開始直後から間合いを詰めて攻撃を仕掛ける。しかし山畑はガードを固めて決定打を許さない。それでも大雅はスピードに乗って手数を緩めずにラウンドを終えた。
3R、前に出始めた山畑に対して大雅は軽快なサークリングしながらパンチを繰り出す。スピードで山畑を翻弄し、左右のパンチを集中させて手数で圧倒。途中で飛び膝を見せる余裕も。倒せなかったものの判定で試合を制した。


【第6試合 MMAルール(肘有り) 66kg契約】
×内村洋次郎(イングラム)
(1R KO)
○萩原京平(SMOKER GYM)
1R、ゴングと同時に臨戦態勢の両者。至近距離でパンチを振り回す。最初に右を入れたのは萩原。内村は構わずパンチを返しに行くと萩原の右フックがクリーンヒット!内村は前のめりにダウン!萩原が踏みつけにいったところでレフェリーが試合を止めた!わずか22秒の出来事!


柔術のデモンストレーションに登場したクレベル・コイケ。RIZIN参戦が噂されていましたが、サトシ・ソウザが解説席の髙田延彦キャプテンに「誰と見たい?」と公開質問。高田は「メインの勝者と見たい」と返答。朝倉未来×斎藤裕の勝者とコイケの対戦が内定?フェザー級戦線が騒がしくなってきた。


【第7試合 MMAルール(肘有り) 57kg契約】
○竿本樹生(BRAVE)
(判定3-0)
×北方大地(パンクラス大阪稲垣組)
1R、出入りが激しい立ち上がり。近い距離で互いにパンチを積極的に出す。クリーンヒットこそないが両者ともにパンチをヒットさせる緊張感のある展開。中盤になると竿本は片足タックルで組み付く。足を払ってテイクダウンに成功。しかし北方は立ち上がるとシングルレッグに来た竿本をガブって固定。頭部に膝を入れる。すぐに立ち上がった竿本だが北方はプレッシャーをかけると竿本は転倒。パウンドを落としたところでタイムアップ。北方がやや押している印象。
2R、パンチの交差から竿本は飛び膝。すぐさま片足タックルに切り替えてテイクダウンに成功。サイドに回ろうとするが北方はすぐに立ち上がる。しかし竿本は片足タックルで足を捕らえる。だが北方は堪えてブレイクがかかる。スタンドの再開するとジリジリした神経戦。決定的な場面はないが互いに互角にパンチを当ててラウンドを終えた。
3R、運命の最終ラウンド。北方がプレッシャーをかけてきた。その圧力で竿本がスリップ。そこを見逃さず、北方は竿本の首を狙う。だが竿本は構わずにタックルでテイクダウン。北方はギロチンを諦めずに首を取る。ここは決めきれず竿本は事態を打開するために立ち上がってスタンドへ。竿本はまたしても片足タックル。北方は下になるがギロチンを狙う。ここは膠着してブレイク。最後はパンチを打ち合ったが決着つかずに試合終了。微妙な判定は竿本に軍配。アグレッシブに先手を取った事を評価したか。


レスリングメダリスト太田忍が大晦日のRIZIN.26に参戦!対戦相手はまさかまさかの所英男!夢があっていいじゃないですか。やっと大晦日らしくなってきた。コロナ禍だからこそ派手に行こう!


【第8試合 MMAルール(肘有り) 77kg契約】
○住村竜市朗(TEAM ONE)
(判定2-1)
×レッツ豪太(総合格闘技道場コブラ会)
1R、互いに距離を取って手の内の探り合い。様子を窺ってなかなか手が出ない。レッツは飛び込んでのパンチを見せるがクリーンヒットはない。逆に住村は終盤にパンチの連打で距離を詰めるがこちらも決定打には至らずラウンドを終えた。
2R、開始早々にレッツの蹴りに合わせて住村がテイクダウンに成功。ハーフからパウンドをコツコツ当てる。しかしレッツは下から足関節を狙って脱出に成功。スタンドに戻るとまたしてもジリジリとした打撃戦。互いに決定的な場面を作れないままラウンド終了。
3R、最終ラウンドだが両者ともに大きな踏み込みはなく時間が流れる。そんな中でも住村はタックルでテイクダウンに成功。上を固めるが攻め手がなくブレイク。再開しても住村はしつこくタックル。膝をついて凌ぐレッツとのせめぎ合いの中で試合終了。判定はスプリットで住村に軍配。


【第9試合 MMAルール(肘有り) 61kg契約】
○扇久保博正(パラエストラ松戸)
(判定3-0)
×瀧澤謙太(フリー)
1R、序盤は互いに様子を窺う静かな立ち上がり。両者ともに深追いしない。距離を置いて時間が進む。徐々にペースを掴んだのは瀧澤。後ろ回し蹴りを多用しつつ、飛び膝で距離を詰めるとボディをヒットさせるなど手数を稼ぐ。扇久保も致命的なダメージをもらわずパンチで応戦しつつチャンスを窺っている様子。このままラウンドを終えた。
2R、扇久保は徐々にプレッシャーを強める。ローを起点に事態の打開を図る。瀧澤は圧に押されているのか手数と動きが減ってきた印象。中盤には扇久保が一気に間合いを詰めて組み付く。テイクダウンを狙うが瀧澤はすぐに距離を取って脱出に成功。スタンドに戻るとやはり扇久保がプレッシャーをかける。決定打ではないがパンチ、ローのヒット数で扇久保が優勢か。
3R、開始直後に扇久保のハイキックがヒット。瀧澤は尻餅。すかさず扇久保がガブってギロチンを狙う。瀧澤はディフェンス。すると扇久保はテイクダウン。立ち上がる瀧澤のバックに回ってポジションを制圧。向き直る瀧澤に対してしっかり対応して上のポジションをキープする。瀧澤はどうにも脱出出来ない。終了間際にスイープした瀧澤がやっとスタンドに脱出。パンチを打っていくが扇久保も応戦して試合終了。判定は扇久保。四天王は死なず!


【第10試合 RIZINフェザー級初代王座決定戦】
×朝倉未来(トライフォース赤坂)
(判定0-3)
○斎藤裕(パラエストラ小岩)
1R、リングの中央にどっしり構える朝倉。斎藤はサークリングして様子を見る。朝倉はミドル、前蹴り、ローをヒット。しかしローがローブローになって長い中断。斎藤は回復して試合再開。すると朝倉の重たい左ミドルがヒット。斎藤は顔色を変えずに対峙する。途中で斎藤は胴タックル。しかし深追いせずにすぐに身体が離れる。すると朝倉のフックがかすめて斎藤はグラつく。それでも組み付くとテイクダウンしかける。朝倉はすぐに堪えて差し合い。ここでラウンド終了。
2R、斎藤が反撃開始。スタンドでプレッシャーをかけるとフック、ハイでコーナーに追い込む。朝倉のパンチを被弾するがそれでも組み付いてスタンドでバックに回る。だがここは動きなくブレイク。再開すると打撃の交差から斎藤は組み付いてコーナーに押し込む。だが朝倉も耐えてブレイク。決定的な場面はないが斎藤が引き出しの多さでペースを掴みかけた印象。一方の朝倉は除外逃避で警告。
3R、運命の最終ラウンド。緊張感のあるパンチの交差から斎藤は胴タックルでテイクダウンに成功。朝倉はロープを背にしてなんとか堪える。しかしここでブレイク。残り僅かとなると互いに意を決したように激しい打ち合い。朝倉のフックで斎藤は腰を落とす。それでもすぐにリカバリー。朝倉は意表を突いた片足タックル。足を抱えてテイクダウンを狙うがここでタイムアップ。微妙な判定はスプリットで斎藤に軍配!ついに朝倉未来を止めた!
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