【ZST】速報中!ZST.69 伊藤盛一郎×浜本“キャット”雄大

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RIZIN、UFCと続いて次はZST。GENスポーツパレスでZST.69が開催されます。注目はなんといっても伊藤盛一郎(リバーサルジム横浜グランドスラム)×浜本“キャット”雄大(クロスポイント大泉)もイリュージョンマッチ。ZSTの元王者にしてRIZINへの出場経験もある伊藤がMMAでは圧倒的優位。MMA2戦目の浜本に勝ち目はないようにも思えますが、キックの実績とキャラクターから何故か期待してしまうのは私だけではないでしょう。今宵はPPV観戦しつつ、電波と充電の続く限り速報します。乱筆乱文にはご容赦くださいませ。


【第1試合 ライト級】
森興二(FJ KICK ASS)
(ノーコンテスト)
西尾真輔(総合格闘技宇留野道場)
1R、森は2kg以上の計量オーバーによりイエローカード2枚出た状態で試合開始。派手な打ち合いかと思いきや、西尾がいきなりのタックル。森は冷静に切ると西尾がパンチをブンブン振り回す。かと思えばまたしてもタックル。だが森はしっかりこれを切ってスタンドへ。すると出会い頭に森のパンチがクリーンヒット。西尾はダウンして失神!湘南ブタゴリラが一発で仕留めた。しかし公式記録は森の計量オーバーによりノーコンテスト。


【第2試合 ウェルター級】
○ベン・ブッカン(総合格闘技津田沼道場)
(判定3-0)
×ワタナベ関羽マサノリ(ALIVE)
1R、パンチを振るって前に出るワタナベ。組み付くとそのまま倒してテイクダウンに成功。ブッカンは下からガードを固めつつ、ギロチンを狙ってワタナベに攻める隙を与えない。大きな動きがないままラウンド終了。
2R、開始直後の組み合い。ブッカンがテイクダウンしかけるが首を狙ったところでワタナベが上を取る。しばらくこの状態が続いたがブッカンがリバースに成功。だがここも膠着。互いに展開を作る事が出来ないまま試合終了。判定はブッカン。ポジショニングで優位に立った。


【第3試合 フライ級】
○児玉勇也(トイカツ道場/とらの子レスリングクラブ)
(判定3-0)
×大竹陽(HAGANE GYM)
1R、距離を取って後退する大竹。児玉も深追いせず様子を見る立ち上がり。児玉はチャンスと見るや片足タックル。しかし大竹はバックに回って背中に乗るが、児玉は冷静に落としてインサイドガードに落ちつく。膠着すると児玉は立ち上がって猪木アリ状態になってパウンドを当ててラウンド終了。
2R、大竹は距離を取ってローやハイを放つ。そして飛び膝。これが児玉をかすめて会場が湧き立つ。その後も距離を取ってリーチを活かして打撃をコツコツと当てる。終盤になると大竹が意表を突いたタックルでテイクダウン。児玉の首を取ってギロチンを狙うが児玉は冷静に対処してリバースに成功。すかざすバックに張り付く。このまま時間が経過。終了間際にやっと立ち上がった大竹が飛び蹴りを仕掛けるたヒットせずにタイムアップ。判定は児玉に軍配。


【第4試合 フライ級】
○小林優(パラエストラ吉祥寺)
(1R チョーク)
×勅使河原稜太(AACC×spider)
1R、開始直後はローの蹴り合い。しばらく続くと勅使河原は低空の片足タックル。小林はバックに回ってチョークを狙う。タイトに絞め上げるとレフェリーが試合を止めた!小林があっと言う間に極めた。


【第5試合 バンタム級】
×二之宮徳昭(クロスワンジム湘南)
(判定0-3)
○松下祐介(パラエストラTB)
1R、打撃の交差から二之宮のミドルに合わせてスタンドでバックに回る。二之宮に膝をつかせると側頭部にパウンド。だが二之宮もすぐに脱出。スタンドでの打撃戦に戻る。しばらくパンチの交差が続くと松下が押し倒すようにテイクダウンに成功。パウンドを放ちつつバックを狙う。最後はパウンドを側頭部にまとめてラウンドを終えた。
2R、距離を置いたスタンドの展開。松下のジャブ、フックが的確にヒット。打撃戦では圧倒する。しかし組み合いになると二之宮が投げでテイクダウン。松下はすぐに立ち上がってタックルに行くが二之宮は完全にガブってグラウンドをコントロール。スタンドに戻ると二之宮が背負い投げを放つ。だが松下はこれを潰してバックに回る。さらに立ち上がった二之宮に対してギロチンチョーク。二之宮はバスターで叩きつけて何とか外す。終了間際にスタンドに戻ると足を止めて打ち合ったまま試合終了。微妙は判定は松下に軍配。


【第6試合 ストロー級】
×榊原徹(U-FILE CAMP登戸)
(2R TKO)
○N.O.V(Team GBF/EnjoyGym)
1R、ゴングと同時にN.O.Vは片足タックル。榊原はこれを切るがN.O.Vは素早くバックに回る。側頭部にパウンドを入れて攻勢。4の字にロックしてポジションを制圧。このままマウントに移行するとパウンド連打。榊原も必至でディフェンス。なんとかガードポジションを取る。終了間際に榊原は下から三角絞め。さらに足関節に移行するがN.O.Vは対応して逆にマウントに移行。ここでラウンドを終えた。
2R、N.O.Vはハイキックから片足タックルのコンビネーションでテイクダウンに成功。上からパウンドを落とす。榊原は下から足を効かせてディフェンス。だがN.O.Vはサイド→マウントを奪取する。ここから振りかぶってのパウンドを連打。見かねたレフェリーが試合を止めた!N.O.Vが完勝です。


【第7試合 ZSTフェザー級王座挑戦者決定トーナメント一回戦】
○島村裕(総合格闘技宇留野道場)
(2R TKO)
×高須将大(ストライプル茨城)
1R、島村は積極的にローを出す。しかし勢い余って転倒。高須が上に乗ってポジションをキープ。だが島村は下から腕を狙うと高須は警戒してすぐに立ち上がる。距離を詰めてくる高須。しかし島村はパンチを打ち込んで動きを止める。差し合いになると島村は払い腰でテイクダウンに成功。サイドに移行する。だが高須はすっと立ち上がってスタンドの展開。すると島村は左ハイ。グラつかせたところに組み付くと投げでテイクダウンするが高須はこれも立ち上がる。島村が圧倒したが高須も根性を見せている。
2R、開始早々に島村の左ハイがヒット。グラつかせたところに投げでテイクダウン。だが高須も意地を見せて立ち上がる。しかし島村は攻撃の手を緩めない。足がグラついたところにまたも左ハイ。グラウンドに持ち込むとパウンドを放ったところでレフェリーが試合を止めた。島村が圧倒的な攻撃力を見せつけた。


【第8試合 ZSTフェザー級王座挑戦者決定トーナメント一回戦】
×浜松ヤマト(T.GRIP.TOKYO)
(1R終了時 TKO)
○木下尚祐(和術慧舟會GODS)
1R、開始直後から直線的に前に出る浜松。組み付くとスタンドでバックに回る。崩してグラウンドに持ち込もうとするが木下もすぐに立ち上がる。だが浜松は背中に張り付いてバックをキープ。2分過ぎに完全に木下の背中をマットにつける。浜松はしっかり抑え込んでポジションをキープ。しかし木下は立ち上がって脱出。身体が離れてスタンドの展開。打撃を出すが浜松はミドルを掴んで組み付く。差し合いから木下が投げでテイクダウンしラウンド終了。しかしここでゴング!なんと浜松の肘か肩を負傷した模様。レフェリーが試合を止めた!まさかの結末。。。


【第9試合 メインイベント RIZIN MMAルール(肘有り) 57.5kg契約】
○伊藤盛一郎(リバーサルジム横浜グランドスラム)
(1R TKO)
×浜本“キャット”雄大(クロスポイント大泉)
1R、リング中央に立つのは伊藤。浜本は距離を置いてサークリング。伊藤も深追いせずスタンドに付き合う様子。距離が近づくとパンチが交差する緊張感溢れる展開。2分が経過した時点で伊藤はタックル。浜本が切るがここでタイムストップ。伊藤は頭部から出血。ドクターチェックが入る。結構出血しているが大丈夫か。。。止血して試合再開。ジリジリと間合いを詰める伊藤。浜本はサークリング。伊藤はついに胴タックルで捕まえる。バックに回ってジャーマン。だが浜本はすぐに立ち上がる。伊藤は背中に張り付いたまま。しばらく膠着してから身体が離れる。すると伊藤の左フック!!これで浜本がダウン。なんとか立ち上がるも伊藤は追撃。至近距離でパンチを当てるとまたも浜本はダウン!パウンドを放ったっところでレフェリーが試合を止めた!!ストライカーの浜本相手に伊藤が打ち勝った!勝村プロデューサーと抱擁!
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