【UFC】速報中!UFC255

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RIZIN.25の興奮冷めやらぬ中、ラスベガスのUFC APEXでUFC255が開催されます。注目は男女のフライ級タイトルマッチ。デイブソン・フィゲイレード×アレックス・ペレス、ワレンチナ・シェフチェンコ×ジェニファー・マイアが行われます。そしてアンダーカードには日本と縁の深いマウリシオ・ショーグンが登場。本日もWOWOWを観戦しつつ、電波と充電の続く限り速報します。乱筆乱文にはご容赦くださいませ。


【ライトヘビー級】
×マウリシオ・ショーグン
(2R TKO)
○ポール・クレイグ
1R、打撃の交差からクレイグがタックルでテイクダウンに成功。ショーグンは下から潜って脱出を狙う。しかしクレイグはガブってグラウンドをコントロール。首を取ってギロチンを狙うがショーグンは立ち上がってスタンドに戻る。だがクレイグはしつこく両足タックルでまたしてもテイクダウンに成功。ここでもショーグンはすぐにリバースして上になる。クレイグは下から足を効かせてディフェンスして膠着したままラウンド終了。裁定が難しいがテイクダウンを取ったクレイグがやや優勢か。
2R、立ち上がりはやや足取りの重たい両者。時間はかかったがクレイグは組み付いてケージに押し込む。そのままテイクダウンに成功。ショーグンもすぐに立ち上がるがクレイグはしつこくシングルレッグ。またも倒してバックに回る。身体を完全に伸ばして側頭部にパウンドラッシュ。するとショーグンはタップアウト。クレイグが完勝しました。


【女子フライ級】
○ケイトリン・チョケイジアン
(判定3-0)
×シンシア・カルビーヨ
1R、中央を取ってどっしりと構えるのはチョケイジアン。掛け声を出しつつジャブ、ローなど手数を積極的に出す。カルビーヨはサークリングしながら時折タックルを仕掛けるがチョケイジアンはしっかり切って主導権を渡さない。
2R、やはり中央を取ってプレッシャーをかけるチョケイジアン。決定打こそないものの、的確にパンチを突き刺してカルビーヨを近づけない。いかにもやりにくそう。タックルを仕掛けるが距離が遠すぎて簡単にかわされてしまう。このラウンドもチョケイジアンか。
3R、チョケイジアンは勝利を確信したのかプレッシャーをかけず、これまで以上に距離が出来る。カルビーヨも前に出る事が出来ない苦しい展開。判定はもちろんチョケイジアン。


【ウェルター級】
×マイク・ペリー
(判定0-3)
○ティム・ミーンズ
1R、開始早々に組み付いたペリーがテイクダウンに成功。ミーンズの動きに合わせて素早くバックを奪う。4の字にロックしてポジションをキープ。じりじりとチョークを狙うがミーンズは脱出に成功。スタンドに戻るとペリーはスタミナが切れたか棒立ち状態。時間が経つにつれてやや回復してきたが動きは鈍い。一方のミーンズも決して踏み込まずにラウンド終了。
2R、ペリーのスタミナは回復した模様。ミーンズが細かいジャブをヒットさせるのに対してペリーはフックでグラつかせる。一気に間合いを詰めて仕留めにかかるかと思いきやタックルで組み付く。しかしミーンズは差し返して脱出に成功。その後はスタンドで肘を当てて反撃。その後は決定的な場面なくラウンドを終えた。
3R、開始直後にペリーは組み付く。スタンドでバックに回るがミーンズはすぐに脱出。中盤になると足を止めての激しい打ち合い。だがミーンズはタックルで組み付いて一息入れる。ここも身体が離れてスタンドの展開。互いにパンチをヒットさせるが倒しきれずに試合終了。判定はミーンズに軍配。


【女子フライ級タイトルマッチ】
○ヴァレンティーナ・シェフチェンコ
(判定3-0)
×ジェニファー・マイア
1R、開始直後のパンチの交差からシェフチェンコが組み付くと投げでテイクダウンに成功。長らくインサイドガードをキープすると要所要所でパウンドと肘を当てる。大きな動きはないがこのままポジションをキープしてラウンドを終えた。
2R、またも組み付いたシェフチェンコ。投げてテイクダウンを狙うが今回はマイアはすぐに立ち上がる。そのままケージ際で長い差し合い。足を掛けてテイクダウンしたのは逆にマイア。1Rと一転して上になる。シェフチェンコは下から三角を狙うがマイアは冷静に対処。ラウンド終了まで上をキープしてラウンド終了。
3R、序盤はスタンドの展開。パンチの交差から差し合いになるとシェフチェンコが豪快な投げでテイクダウンに成功。しばらくキープしていたがマイアは立ち上がって差し合い。終盤に再度シェフチェンコが投げでテイクダウンに成功してラウンドを終えた。
4R、スタンドの展開。マイアは徐々に前に出始める。果敢にパンチを出していくが、シェフチェンコは一気に組み付いて浴びせ倒すようにテイクダウンに成功。一瞬バックマウントを奪取したがマイアは向き直る。しかしシェフチェンコは上をキープしてグラウンドを制圧してラウンド終了。マイアは完全に後がなくなった。
5R、開始直後に組み付くマイア。ケージに押し込んでテイクダウンを狙うがシェフチェンコは突き放してスタンドの展開。身体が離れるとシェフチェンコのパンチ、膝が入ってマイアは顔面から出血。組み付きにいくがどうにもこうにも捕まえ切れない。このまま試合終了。判定はシェフチェンコ。王座防衛に成功です。


【フライ級タイトルマッチ】
○デイブソン・フィゲイレード
(1R ギロチンチョーク)
×アレックス・ペレス
1R、出入りの素早い緊張感のある立ち上がり。フィゲイレードはノーガードでプレッシャーをかける。パンチの交差から一瞬の隙を突いてペレスは片足タックルで組み付く。しかしフィゲイレードは下から足を取って抵抗。ペレスは足を捌いてから上を取った瞬間、フィゲイレードは下からギロチンチョーク!これがガッチリ極まる。ペレスは我慢するがついにタップ!フィゲイレードが鮮やかなギロチンで試合を極めた!初防衛に成功です。
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