修斗2020 Vol.7:セミファイナル・清水清隆 vs. 平良達郎

バンタム級

青木「(清水は3試合連続KO勝ちしているが)技量差がある相手なので、競った試合でできるかは別の話。これは競った試合になる」

間合いになかなか入れない清水。左が一発ヒット。清水ワンツーで飛び込みヒット。清水ジャンピングパンチ。青木「飛び込みの一発だけでは平良がだんだん読めてくるはず」残り1分。また飛び込みジャブを見せた清水。清水右の飛び込みパンチはかわされる。ホーン。

青木「清水のワンサイドになると思っていたので、こんなに競った試合になるとは思わなかった。若い時の8ヶ月というのは大きい」

2R。平良がタックル。ダブルレッグからバックに回る。足をフックし倒した。足のフックを外そうとする清水にチョーク。清水動いて逃れようとするがまだバックマウント。四の字。うつ伏せから背負って立った清水。青木「これ立っちゃ駄目だ」。後方に倒れた清水。足のロックをようやく外した清水。ハーフに。ブリッジで跳ね除けて返し立った清水。スタンド。残り1分。清水が左フックで飛び込んだが組み付かれてバックを取られた。平良ハーフバック。しかし時間がない。ホーン。

3R。平良が蹴りを当てていく。清水飛び込みパンチ。また飛び込んだところで組み付かれるが引き剥がした。また出た清水。飛び込みパンチを繰り返すが、だんだん読まれてきている。タックルを見せた平良。清水飛び込んで右。当たったが浅いか。逆に平良が飛び膝から右フックを当てる。残り1分を揃った。ローを蹴る平良。清水がパンチを空振って亀に。上になる平良。清水は正対して下からホールディング。肩パンチを落とした平良。タイムアップ。

30-27、30-28×2の3-0で平良勝利。

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