ダスティン・ポイエー「ハビブ・ヌルマゴメドフが引退したのならコナー・マクレガー戦は新王座決定戦にすべきだ」

デイナ・ホワイト「コナー・マクレガー vs. ダスティン・ポイエー2は新王者決定戦にはならない」「ハビブ・ヌルマゴメドフは現役を続けると思う」(2020年11月18日)

 こちらの続報。


 1月23日に開催する『UFC 257』(会場未定)でコナー・マクレガーと6年4ヶ月ぶりに再戦するダスティン・ポイエーが以下のコメント。

「ハビブが引退してこのまま復帰しないのであれば、俺はタイトル戦線の次に並んでいたと思うからこの試合はタイトルマッチにすべきだ。(暫定王座ではなく)正規のベルトだ。それは理に適ってる。ハビブはデイナ・ホワイトとは違うことを言っている。真実はどこにあるんだ? 時が経てば分かるだろう」

「階級は前に進まないといけない。俺がハビブが本気だと感じたのはデタラメを言ってるようには見えなかったことだ。試合後に父親の死という感情的な話題を持ち出して引退を発表した。タイトルを防衛した直後ならそういうことを言うかもしれない。だが1ヶ月後も同じ感情だろうか? その時の気持ちはどこかに行ってしまったかもしれない、前進しようとしているのかもしれない。彼は自分で言ってたようにやりたいことは全て達成したのかもしれない。それは俺にも分からない。だが引退したのなら誰かがベルトを懸けて戦わないといけない」

「正規のベルトが欲しい。この状況では彼が防衛しているような感じになるし、暫定王座はあまり意味がないと思う」

「コナーとの試合にタイトルが懸けられなかったとしても、次の試合がタイトルマッチになるだろう。コナーを倒せばその次はベルトが懸けられる」
続きを読む・・・
タイトルとURLをコピーしました