【ボクシング】速報中!マイク・タイソン×ロイ・ジョーンズ

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今日も何気に格闘技興行ラッシュ。沖縄では修斗、大阪ではDEEPとパンクラスの合同興行。そしてアメリカでは佐藤天が出場するUFC。さらにはマイク・タイソンのボクシング復帰戦という国際色豊かなラインナップ。まずはマイク・タイソンの試合から見るとしますか。4階級制覇王者のロイ・ジョーンズとヘビー級スペシャルマッチで激突します。果たしてどれだけ動けるのか興味津々。WOWOWを観戦しつう、電波と充電の続く限り速報します。乱筆乱文にはご容赦くださいませ。


【クルーザー級6回戦】
○ジェイク・ポール
(1R KO)
×ネイト・ロビンソン
アンダーカードは人気YouTuberのボールと元NBA選手のロビンソンという異色のボクシングマッチ。ロビンソンはプロデビュー戦との事。こういうカードを組むのは国を問わずという事か。RIZINも新庄や元西武の相内を上げたがるわけだわ。
1R、前に出るのはロビンソンだが決め手に欠く。対するポールは冷静に対処。終了間際にロビンソンが前に出るところに、ポールはカウンターの右フックを当ててダウンを奪う。ロビンソンはなんとか立ち上がってラウンドを終えた。
2R、またしても前に出るロビンソン。ポールは左ジャブから右フックがクリーンヒットして2度目のダウン。ここもどうにか立ち上がる。再開するとポールはラッシュ。右フックを当てるとロビンソンは前のめりにダウン。レフェリーが試合を止めた!YouTuberが快勝です。


【ヘビー級スペシャルマッチ】
マイク・タイソン
(判定なし)
ロイ・ジョーンズ
1R、間合いを詰めるのはタイソン。軽快なステップから左ジャブからボディも駆使して手数を出す。ジョーンズは様子を窺っているのかあまり手数を出さずに距離を取る。後半はクリンチの時間が長くなりラウンド終了。
2R、開始直後からタイソンは左ジャブ、左ボディ。ジョーンズは組み付いてクリンチで回避。その後も距離が詰まるとクリンチの時間が長くなりラウンドを終えた。タイソンの手数は1Rに比べてやや減ったか。
3R、タイソンは飛び込んでパンチを出す。対するジョーンズは組み付いてクリンチの場面が目立つ。タイソンは左フックがヒットしたが浅いか。
4R、同じ試合展開。タイソンは左ボディをヒットさせて攻勢。ジョーンズはスピードについていけないのかクリンチするばかり。大きな展開を作れないままラウンドを終えた。
5R、このラウンドもタイソン。セコンドから叱咤があったせいかさらに手数を出す。ジョーンズは見せ場を作れず終い。
6R、タイソンは左右のボディを見せるがジョーンズはクリンチで回避。中盤からは距離が開いたまま試合が進みラウンドを終えた。
7R、やはりジョーンズは手が出せない。サウスポーになって攻撃を仕掛けるタイソンに対してクリンチの場面が続く。
8R、タイソンはスタミナが切れずにボディを振るって前に出るが決定的な場面を作れないまま試合終了。ルールにより判定がないためドロー裁定となりました。


終始ガードを固めたジョーンズに対してタイソンの圧力の凄さと飛び込みの素早さたるやとても長いブランクがある54歳とは思えません。ジョーンズもクリンチせざるを得なかったのでしょう。レジェンド対決はドローになったものの一方的な結果となりました。電撃復帰を遂げたタイソンは夢の続きがあるのか。今後の動向にも注目が集まります。
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