UFC on ESPN+41:オッズ/予想と展望

ティーブン・トンプソン 2.00
ジェフ・ニール 1.83
ジョゼ・アルド 1.69
マルロン・ヴェラ 2.25
ミシェウペレイラ 1.80
ケイオス・ウィリアムズ 2.05
マルロン・モラエス 1.69
ロブ・フォント 2.25
マルチン・ティブラ 2.00
グレッグ・ハーディ 1.83
アンソニー・ペティス 1.44
アレックス・モロノ 2.90
シジェラー・ユーバンクス 1.63
パニー・キアンザド 2.40
ジリアン・ロバートソン 1.95
タイラ・サントス 1.87
カール・ロバーソン 1.39
ダルチャ・ランギアムブーラ 3.15
デロン・ウィン 2.35
アントニオ・アロヨ 1.65
エイマン・ザハビ 2.65
ドラコ・ロドリゲス 1.53
ジミー・フリック 1.67
コーディ・ダーデン 2.30
リック・グレン 1.31
カールトン・マイナス 3.65
ジェイミー・ピケット 3.50
タフォン・ンシュクウィ 1.33

2020年最後のUFC。次回は1月17日で、活動再開からほぼ毎週開催されていたUFCも約1ヶ月の年末年始休暇に入る。

メインでは今年7月にUFCデビューすると、2ヶ月で3連勝し一気にブレイクしたハムザト・チマエフがランキング3位のレオン・エドワーズと対戦する試合が組まれていたが、エドワーズが新型コロナウイルスに感染し来年に延期。セミだったトンプソン vs. ニールがメインに昇格している。

両者とも今年初試合。アメリカン・ケンポー・カラテの使い手トンプソンはウッドリーとのタイトルマッチ2連戦が、2戦続けて両者攻めに行けない凡戦に終わりタイトルを獲得できなかった後、ホルヘ・マスヴィダルとヴィセンテ・ルケには勝ったが、ダレン・ティル、アンソニー・ペティスには敗れている。

ニールもストライカーで、2018年にUFCデビューしてから5連勝中。現在ランキング11位だが、ノーランカー相手の5連勝でランクインしたもので、ランカーとの対戦はこれが初めて。ローカル時代にミドル級で先週ホナウド・ジャカレイをガードからのパンチでKOしたケビン・ホランドにKO負けしたのが唯一の敗戦。

ニールにとっては過去最強の相手となるが、オッズではフェイバリット。トンプソンは前戦でもノーランカー相手に連勝を重ねてきたヴィセンテ・ルケに実力差を見せて完勝しており、今回もランカーの壁の厚さを見せることが出来るか。

トンプソン判定勝ち。

セミは元フェザー級王者のレジェンド・アルドのバンタム級3戦目。現在、フェザー級でのヴォルカノフスキー戦、バンタム級でのマルロン・モラエス戦・ピョートル・ヤン戦と3連敗中で、ヤンとの王座決定戦では往年のキラーローとボディブローを効かせて中盤までリードしていたものの、テイクダウンからのパウンドで削られて最後はKO負け。

ヴェラは5連勝・5連続フィニッシュで中国No.1プロスペクトのソン・ヤドンと対戦。判定負けで連勝はストップしたが、メディアのジャッジではややヴェラ支持が多かった接戦で、評価は下がっていない。さらに前戦ではまた売出し中のショーン・オマリーと対戦し、オマリーがアクシデント的に足を負傷しTKO勝ち。

こちらも若く勢いがある選手 vs. 下り坂のベテランの対戦だが、負けていても底力を見せているアルドがオッズでは優勢となっている。

第1試合開始は20日朝6時から。速報します。

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