【SUG19】本戦で小内刈りを決めたケビン・ケイシーが、OT3Rに腕十字を決めチェッコに勝利

<5分1R>
ケビン・ケイシー(米国)
Def.OT3R0分23秒by 腕十字
ガブリエル・チェッコ(ブラジル)

引き込んで座ったチェコ、ヒザ立ちのケイシーが頭の後ろを掴む。スイープ狙いを切られたチェッコが立ち上がると、ケイシーは小内刈りを決めてトップに。座ったチェッコに対し、ケイシーは背中をつかせてハーフへ。レフェリーの指示でなく、阿吽の呼吸でケージ中央に両者が戻る。

再びハーフで抑えたケイシーは枕でプレッシャーを掛けてパスに成功する。残り1分、サイドで抑えたケイシーは、腕が取れないとみると上四方へ。体捻り、一旦背中を預けてからチェッコが足を戻したところでタイムアップに。

OTは先攻のケイシーがスパイダーウェブを選択する。腹ばいなり頭を越えていこうとしたチェッコに対し、下になったケイシーは腕を抜かれ41秒でエスケープされた。後攻のチェッコもスパイダーウェブを選ぶが、ケイシーは23秒で腕を抜く。

OT2Rもケイシーは腕十字を選択、チェッコは16秒でエスケープしシートベルトを選択する。ここは一本ではなくポジションの維持を狙ったと思われるチェッコは1分08秒守り切った。

OT3R、当然ケイシーはスパイダーウェブを取り、24秒でタップを奪った。こうなると一本が必要なチェッコもスパイダーウェブを選んだが、エスケープを許しケイシーが勝利した。


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