UFC267:メインイベント・ヤン・ブラホヴィッチ vs. グローバー・テイシェイラ
ライトヘビー級タイトルマッチ。ブラホヴィッチは2度目の防衛戦、7年ぶり王座挑戦となるテイシェイラはランキング1位。 どうしてもJJが捨てた王座のイメージが抜けないライトヘビー級。ブラホヴィッチも前回の防衛戦では階級下のアデサニヤ相手にアンダードッグという評価だった。JJより年長のブラホヴィッチだが、低迷していた期間が長かったため、王座に挑戦できず=JJとは対戦経験なし。UFC最初の6戦は2勝4敗で、その後10戦で9勝1敗。 テイシェイラはもともとビザの問題でUFCとなかなか契約できず、UFCデビューが遅かった。JJに挑戦した時点ですでに35歳と、当時にしてはかなり年長だったが、上位陣が抜け落ち…