朝倉未来「海 vs. 堀口恭司は紙一重だった」「カーフキックの攻略方法を思いついた」

堀口恭司「朝倉海君との3度目の対戦はやる意味がない」「3.14東京ドーム出場は明確に否定したいです」(2021年01月07日)

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 未来は開口一番「すごいですね、堀口選手の戦法も。結構、(海の)研究を重ねたんだろうね」と堀口陣営の戦略を称賛。堀口の戦略の中に、ボクシング構えの海に対しローキックで崩しにかかることは想像していたが、“カーフキックの多用”は想定外だったという。

 未来は今回の試合は海の“完敗”だった前置きしながら「動画を見返したが、紙一重だった。海が狙っていたアッパーなんかも、当たったら倒れていたかもしれない。レベルの高い攻防はあった」と話し「1勝1敗なので、カーフキックを攻略できたのならもう一回みたい対戦」と、現在1勝1敗の両者の第3戦の実現に期待をする。

 第3戦で海が堀口に雪辱を果たすには、このカーフキックをなんとかしなければいけない。その点について、未来は「カーフキックの攻略方法を思いついた。頭の中で攻略したので、それを実践できるのか一回試してみようかなと。明日くらいに練習で。これができたら、逆にカーフキックを打った側が痛いのではないかなと技」と、いつも未来らしい自信満々な様子。

 堀口恭司はやる気なしのようですが、敗戦から学んで強くなっていけば第3戦の可能性もあるでしょう。続きを読む・・・
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