マイケル・キエサ 2.15
ニール・マグニー 1.74
ワーレイ・アウベス 2.85
ムニール・ラズィーズ 1.44
アイク・ヴィラヌエバ 1.71
ヴィニシウス・モレイラ 2.20
ロクサン・モダフェリ 3.85
ヴィヴィアニ・アロージョ 1.29
マット・シュネル 2.15
タイソン・ナム 1.74
リローン・マーフィー 1.35
ダグラス・シウバ・デ・アンドラジ 3.45
オマリー・アクメドフ 2.35
トム・ブリーズ 1.65
ス・ムダルジ 1.26
ザルーク・アダーシェフ 4.15
ダルチャ・ランギアムブーラ 1.77
マルクス・ペレス 2.10
フランシスコ・フィゲイレード 1.69
ジェローム・リベラ 2.25
マイク・デイヴィス 1.54
メイソン・ジョーンズ 2.60
ビクトリア・レオナルド 2.50
マノン・フィオロト 1.59
ウマー・ヌルマゴメドフ 1.20
セルゲイ・モロゾフ 5.00
リッキー・シモン 1.31
ガエターノ・ピレッロ 3.65
久々の平日開催UFC。本来、メインは昨年の最初のアブダビシリーズで一気にブレイクしたハムザト・チマエフとトップランカーのレオン・エドワーズとの対戦が組まれていたが、チマエフが新型コロナウイルスにかかり、回復に時間がかかるため3月に延期となった。
セミからの昇格となったメインはウェルター級戦・8位キエサと9位マグニーの対戦。キエサは無理な減量をしていたライト級からウェルター級に転向し、現在3連勝中。前回は元ライト級王者のハファエル・ドス・アンジョスと対戦し、カーフキックに苦しめられたものの、組みの展開で上回って判定勝ち。
マグニーは2014年に1年間で5勝というUFC記録を打ち立て、2015年も4勝1敗で5試合と、2年で10試合というハイペースで試合をしていたが、2019年は試合なし。2020年は3月にリー・ジンリャンに勝利すると、6月はアンソニー・ロコ・マーティン、8月には元王者のロビー・ローラーに勝利し3連勝。ウェルター級での23試合は歴代4位(1位はマット・ブラウンとチアゴ・アウベスの26試合)、17勝はGSPに次ぐ2位となっている。
キエサはRDAに勝っているが、マグニーのRDA戦は序盤にテイクダウンを奪われると脱出できないままマウント→肩固めで一方的にやられている。これが実力差とは言えないかもしれないが。ともに現在3連勝中だが、オッズではマグニー優勢。キエサは前回のRDA戦が唯一のランカーとの対戦だが、RDAがもともとライト級の選手で体格的優位があった。今回が本当にライト級で戦っていけるかの真価を問われる試合。
キエサ一本勝ちと予想。
メインカードでは、スマックガールで育った日本製ファイター・ロクサン・モダフェリと、ストロー級クイーン・オブ・パンクラシストのヴィヴィアニ・アロージョの対戦という、日本でも注目の試合が組まれている。
また、プレリムにはフライ級王者デイブソン・フィゲイレードの2歳年下の弟・フランシスコ・フィゲイレードがUFCデビューする。31歳でここまで11勝3敗1分け1ノーコンテスト。
試合開始は日本時間20日の23時で、メインカードは午前2時開始、終了は朝5時頃の予定。現地時間では18時開始と一番見やすい時間帯。アメリカでは水曜午前中の試合となるが、当日は大統領就任式が行われるため祝日となっている。
速報します。