UFC295:第8試合・スティーブ・エルセグ vs. アレッサンドロ・コスタ
フライ級。エルセグ14位。 オーストラリアのエルセグは5月にUFCデビュー予定だったが、ビザの問題で欠場すると、翌月にランカーのダビッド・ドボジャークの対戦相手のマット・シュネルが欠場。急遽代役としてランカー相手のデビュー戦が決まった。試合は序盤打撃の手数で押されていたが、2Rにパンチを効かせると、3Rにはスクランブル合戦を制して判定勝ち。わずか1勝でランカーの座を手にした。得意技はギロチンだが、ドボジャーク戦では首を抜かれて下になる場面もあった。28歳。 今回はエルセグがシュネルと対戦予定だったが、またしてもシュネルが試合2週間前に欠場。前回とは逆にエルセグがノーランカーの対戦を受けるマッチ…