【修斗】速報中!PROFESSIONAL SHOOTO 2021 開幕戦 第2部

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激戦が続いた第1部に引き続きニューピアホールではプロフェッショナル修斗公式戦PROFESSIONAL SHOOTO 2021 開幕戦 第2部が開催されます。後半戦の目玉はなんといっても久しぶりに修斗に戻ってくる石原夜叉坊。ファンの待望論渦巻く夜叉坊がどんな試合を見せてくれるのか。対戦する祖根寿麻は止める事が出来るか興味深い一戦。今回も会場から電波と充電の続く限り速報します。


【第1試合 65.8kg契約】
×石原夜叉坊(KING OF FREE)
(判定0-3)
◯祖根寿麻(ZOOMER)
1R、距離を取る夜叉坊。ロー、ミドル、ハイを打ち分ける。さらに左の膝、ミドル?が祖根の顔面を捕らえる。ヒヤッとするが祖根のダメージはない。祖根はタックルからテイクダウンを狙うが夜叉坊は耐える。すると夜叉坊の左フックでグラつく祖根。だが祖根も堪えると終了間際には逆に右フックでグラつかせて甲乙つけがたい流れでラウンドを終えた。
2R、序盤に意表を突いたタックルに行く夜叉坊。祖根は下になりながらギロチンを狙う。これは不発。祖根が立ち上がって差し合い。すると祖根のショートフックがヒットして夜叉坊はダウン。祖根が千載一遇のチャンスを得たが夜叉坊も堪えて切る。終盤には激しく打ち合ってラウンドを終えた。
3R、夜叉坊はまたも意表を突いたタックル。だが祖根はしっかり切るとバックに回る。強引にチョークを狙うが夜叉坊は立ち上がる。スタンドに戻ると夜叉坊は左ハイ、ミドルを多用。さらに左フックもヒット。対する祖根も右フックをヒットさせて互角のまま試合終了。判定は祖根!夜叉坊を返り討ち!


【第2試合 61.2kg契約】
◯佐々木駿友(T-GRIP TOKYO)
(2R TKO)
×寺島直人(SUBMIT MMA)
1R、開始直後から寺島がイケイケ。カーフキックを着実に当てて佐々木の動きを止めると豪快な右フックをヒット。さらにケージに押し込むと左右のフックで一気に仕留めにかかる。耐えた佐々木が組みついて投げを打つが寺島は逆に投げ返してテイクダウンに成功。だがスタミナが切れたのか大きな展開を作れないままラウンドを終えた。
2R、開始直後に佐々木の右フックがクリーンヒット!寺島はダウン。佐々木はパウンドでとどめを刺しに行くと寺島はしがみつくようなタックル。これでテイクダウンに成功。だが佐々木は時間をかけて立ち上がる。すると足を止めて壮絶な打ち合い。寺島は完全にスタミナが切れてフラフラ。佐々木は左右のパンチを打ち込むと見かねたレフェリーが試合を止めた!佐々木が消耗戦を制した。


【第3試合 61.2kg契約】
×鎌田悠介(ピロクテテス新潟)
(判定0-2)
◯関口祐冬(修斗GYM東京)
1R、主導権を握ったのは関口。素早い出入りから左右の連打を打ち込む。さらに遠い距離からも飛び込んでフックを入れて攻勢。鎌田は決定打はもらわないものの手数の多さは関口が上手。カーフキックも要所で出し、さらに関口はタックルで組みついてテイクダウンしてラウンドを終えた。
2R、やはり主導権を取ったのは関口。決定打こそヒットできないが手数で上回り、グラウンドのポジショニングでも優位に立って判定勝ちを収めた。


【第4試合 65.8kg契約】
◯齋藤翼(総合格闘技津田沼道場/FIGHT FARM)
(判定2-0)
×新井拓巳(ストライプル新百合ケ丘)
1R、開始直後に互いにローがローブローになって2度の中断。間合いや距離が合わないのか。嫌な予感。再開すると至近距離での激しい打ち合い。だが今度は齋藤の膝がローブローになってまたしても中断。長いインターバルの末に再開。激しく打ち合う両者だが、徐々に齋藤のカーフキックが新井の足を捕らえる。新井は足を引きずる仕草。齋藤は強烈なフックを打ち込んであと1発というところまで追い詰める。グラウンドでもパウンドを集中させたが新井は耐え抜いてラウンドを終えた。
2R、後がない新井はどうにか身体を密着させるとテイクダウンに成功。ハーフまで持っていくが動きなくブレイク。再開すると齋藤はまたもカーフキック。新井は足から崩れる。それでも組みついていくとしぶとくテイクダウン。攻撃を仕掛ける余力はないが齋藤の動きを封じて試合終了。判定は齋藤に軍配!


【第5試合 メインイベント 修斗環太平洋フェザー級チャンピオンシップ】
◯SASUKE(マスタージャパン)
(2R チョーク)
×内藤太尊(roots)
1R、序盤は互いにロー、カーフキックを当てる立ち上がり。しかし時間が経つにつれてSASUKEペース。要所要所で投げや脚を掛けるなどして何度もテイクダウンを奪う。そこからの攻め手こそ少ないが内藤が立ち上がる際に合わせてフックを打ち込むなど攻勢でラウンドを終えた。
2R、開始直後のパンチの交差。SASUKEの左右のフックがヒット。グラつく内藤。SASUKEは冷静に組みつくと足払いも織り交ぜてテイクダウン。内藤はケージを背にして立ち上がる。しかしSASUKEはパンチでも攻め立てる。パンチを効かせてグラウンドに持ち込むとパウンドで削って最後はバックチョーク。これで内藤はタップ。SASUKEが王座防衛に成功です!
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