コナー・マクレガー「ダスティン・ポイエーには脱帽だが、ここから再構築して名誉挽回したい」

Conor McGregor sorts through emotions of UFC 257 knockout loss: 'It's hard to take'(MMAJunkie)

 『UFC 257: Poirier vs. McGregor 2』でダスティン・ポイエーに2R TKO負けしたコナー・マクレガーが以下のコメント。

「心が痛むね。受け入れがたいよ。このゲームは最高の時と最低の時の差が激しい」

「俺の脚は完全に死んだ。チェックしていたつもりだったが、筋肉に食い込んでいただけで酷く悪化していった。スーツを着てアメリカンフットボールをしているような感じになっていたし、結果はご覧の通りだ」

「いろいろあったが、ここでは言い訳はできない。ダスティンの驚異的なパフォーマンスだったし、何と言えばいいか分からない。戻って来るし、それまではリラックスする。試合を全て見直して分析したい。脚が危険にさらされた。早く試合を終わらせようとしてアジャストしなかった。それだけだ。受け入れがたいことだ。自分がどれだけ動揺しているのかも分からない。何と言えばいいか分からない」

「ここから再構築していく。気を取り直して行くだけだ。スタイルが試合を作るし、スタイルの良い試合はたくさんある。俺とダスティンは1勝1敗、ネイト・ディアスとも1勝1敗。良いマッチアップはたくさんある。トリロジー(3部作)をする時は違うアプローチをしていく。披露できなかった武器はたくさんある。俺の日ではなかった。素晴らしい夜じゃなかった。繰り返すようだが言い訳はない。脱帽だ。ここから再構築して名誉挽回する」

「俺は中東で戦い、みんなのためにショーをしなければいけなかった。ベストは尽くした。物事が上手く行かないこともある。奮起して前進あるのみだ。俺の人生には良いことがたくさんあるし、頭を上げていたい。そういうことだ」
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