【写真】試合後のマイクを聞くと、宮城友一との再戦が見たくなるのだが(C)MMAPLANET
<フライ級/5分2R>
吉村友菊(日本)
Def.1R2分17秒byシザーチョーク
木村旬志(日本)
スクランブル発進で3年振りの試合に臨むこととなった元ライトフライ級王者の吉村は、右を放って木村のハイをブロックする。この自らのハイで姿勢を乱した木村に組みついた吉村は、払い腰気味の投げでテイクダウンを奪いサイドで抑える。
クルスフィックスから殴られた木村が、シッティングの状態になるも背中を取られずに立ち上がる。
吉村がケージに押し込む状態が続き、思い切り沈み込んで背負いを決める。倒したと同時にサイドで抑えた吉村は、頭を越えて右腕を取りつつシザーチョークへ。
このまま洗濯ばさみで絞め、タップを奪った。
「10日前のオファーでも3年振りの試合でも、僕の方が圧倒的に強いです。舐めんなよ、コラっ!! 3年前、納得いかない判定でチャンピオンを引きずり降ろされて、まぁイライラしていたんですけどスッキリしました。チャンピオンの宮城選手と僕、どっちの方が強いかは関係者の皆は分かっていると思うんで、再戦はエェかなと思っています。櫻井会長、この機会を与えてくれてありがとうございます。今日は僕のおじいちゃんの命日なので、おじいちゃんに捧げたいと思います」と吉村はマイクで話した。
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