トンボロ@神楽坂

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トンボロ (2)
2度目の神楽坂。誰が言ったか日本のパリですって。そんな事を言うから余計に敷居が高くなる。これまでなかなか踏み込めずにいましたが、喫茶店好きには避けては通れないトンボロを目指して向かいました。

駅前の大通りから一本入った小道。行き当たりばったりに歩いてたら絶対に見つからないであろう場所にあるのが既にオツです。そして木造のシンプルな外観はもうさりげなくおしゃれ。さすがに躊躇しながらお店に入りました。
トンボロ (1)
ステンドグラスから差し込む自然光でほのかに明るい店内。決して広くはないですが、スペース以上に開放的に感じるのは配置の妙というべきか。気張ってないご主人から放たれるゆるい雰囲気もいい感じにマッチしています。そんなまったりムードの中で何を注文するべきか。オススメなのはなんと言ってもプリンです。
トンボロ (3)
もはや液体か?と言うトロトロプリンの対極にいる固めの昔ながらのプリン。苦み走ったカラメルに卵の優しい甘さが冴え渡るオールドスタイル。まったりムードの中で優しいプリンをおやつにコーヒーを飲む。最高です。

神楽坂の敷居は今でも高いけどトンボロのためなら何のその。ん?しかも土日限定で隣にカレーを振る舞うトンボロ分室もオープンしてるじゃありませか。ますます神楽坂に行く理由ができた。
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