RIZIN.27:10カード発表。4月からバンタム級日本GPを16名で開催。

RIZIN女子スーパーアトム級タイトルマッチ
浜崎朱加 vs. 浅倉カンナ

120kg契約
スダリオ剛 vs. 宮本和志

71kg契約
ホベルト・サトシ・ソウザ vs. 徳留一樹

71kg契約
武田光司 vs. 久米鷹介

66kg契約
クレベル・コイケ vs. 摩嶋一整

66kg契約
関鉄矢 vs. 堀江圭功

61kg契約
渡部修斗 vs. 田丸匠

61kg契約
祖根寿麻 vs. 獅庵

57kg契約
村元友太郎 vs. 山本聖悟

57kg契約
杉山廣平 vs. 伊藤裕樹

メインは女子スーパーアトム級タイトルマッチ。王者と挑戦者を入れ替えての再戦となるが、浅倉は山本美憂には敗れたが、他は差を見せて完勝。ただし相手が格下すぎたので、まだ浜崎との再戦の機運は高まっていない。が、国内だと他に挑戦者もいないか。

ライト級はサトシ vs. 徳留、武田 vs. 久米の2試合。サトシは武田か久米との対戦が見たかったが、サトシ・久米の東海勢を別々のカードにするなら、久米 vs. 徳留はパンクラスで2度やっているからこの組み合わせしかない。

RIZIN初戦で斎藤にKO負けしたが評価が高い摩嶋は、いきなりクレベルと潰し合い。摩嶋と上位選手の対戦が見てみたいので勝ち残ってほしいが厳しい。

フェザー~バンタムで堀江・田丸・獅庵が初参戦するが、いずれも最近ローカルイベントでは星を落としている。相手もRIZINではまだレギュラーになりきれていない選手で、RIZINでの準レギュラー枠の取り合いの試合か。

フライ級の2試合はご当地マッチ。那須川天心並のインパクトを残す選手が出てこないと、この階級で勝ち上がっても増量してバンタム級で戦わせられる運命になりそうだが。

スダリオの相手はまたも総合デビュー戦のプロレスラー。東海地区だし、関根シュレックあたりと見たかった(1ヶ月前のDEEPでの試合が決まっているが)が、キャリア的にその辺りとやるにもまだ時期尚早ということか。

地元勢かなら多めのラインナップで、当初予定されていた東京ドーム大会とは別に、最初から愛知大会として企画されていたものか。地元マッチで観客を集めて、試合はローカルイベントの上の方の選手同士を当てるというマニアックなカードとなっている。

4月以降に関東での大会が予定されており、そちらからバンタム級の日本人16人トーナメントが計画されているとのこと。大晦日に決勝が行われ、勝者は“2022年に堀口と戦う日本人”の称号が与えられるとのこと。

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