RIZIN女子スーパーアトム級タイトルマッチ
浜崎朱加 vs. 浅倉カンナ120kg契約
スダリオ剛 vs. 宮本和志71kg契約
武田光司 vs. 久米鷹介66kg契約
クレベル・コイケ vs. 摩嶋一整66kg契約
関鉄矢 vs. 堀江圭功61kg契約
渡部修斗 vs. 田丸匠61kg契約
祖根寿麻 vs. 獅庵57kg契約
村元友太郎 vs. 山本聖悟57kg契約
杉山廣平 vs. 伊藤裕樹
メインは女子スーパーアトム級タイトルマッチ。王者と挑戦者を入れ替えての再戦となるが、浅倉は山本美憂には敗れたが、他は差を見せて完勝。ただし相手が格下すぎたので、まだ浜崎との再戦の機運は高まっていない。が、国内だと他に挑戦者もいないか。
ライト級はサトシ vs. 徳留、武田 vs. 久米の2試合。サトシは武田か久米との対戦が見たかったが、サトシ・久米の東海勢を別々のカードにするなら、久米 vs. 徳留はパンクラスで2度やっているからこの組み合わせしかない。
RIZIN初戦で斎藤にKO負けしたが評価が高い摩嶋は、いきなりクレベルと潰し合い。摩嶋と上位選手の対戦が見てみたいので勝ち残ってほしいが厳しい。
フェザー~バンタムで堀江・田丸・獅庵が初参戦するが、いずれも最近ローカルイベントでは星を落としている。相手もRIZINではまだレギュラーになりきれていない選手で、RIZINでの準レギュラー枠の取り合いの試合か。
フライ級の2試合はご当地マッチ。那須川天心並のインパクトを残す選手が出てこないと、この階級で勝ち上がっても増量してバンタム級で戦わせられる運命になりそうだが。
スダリオの相手はまたも総合デビュー戦のプロレスラー。東海地区だし、関根シュレックあたりと見たかった(1ヶ月前のDEEPでの試合が決まっているが)が、キャリア的にその辺りとやるにもまだ時期尚早ということか。
地元勢かなら多めのラインナップで、当初予定されていた東京ドーム大会とは別に、最初から愛知大会として企画されていたものか。地元マッチで観客を集めて、試合はローカルイベントの上の方の選手同士を当てるというマニアックなカードとなっている。
4月以降に関東での大会が予定されており、そちらからバンタム級の日本人16人トーナメントが計画されているとのこと。大晦日に決勝が行われ、勝者は“2022年に堀口と戦う日本人”の称号が与えられるとのこと。