【RISE】速報中!RISE ELDORADO 2021 那須川天心×志朗

ブログ
210217rise-abema-image-nasukawatenshin
コロナ禍の2021年ですが早いもので2月も月末。今日は横浜アリーナで RISE ELDORADO 2021が開催されます。メインでは2021年初戦を迎える那須川天心。挑戦者決定トーナメントを勝ち上がった志朗を迎え撃ちします。実現に向けて賽は投げられた武尊とのドリームマッチに向けて天心はどんな試合を見せてくれるのか興味津々。今日はABEMAを観戦しつつメインマッチを速報します。乱筆乱文にはご容赦くださいませ。


【第11試合 メインイベント バンタム級】
○那須川天心(TARGET/Cygames)
(判定3-0)
×志朗(BeWELLキックボクシングジム)
1R、天心はスーパーサイヤ人ばりの髪型で登場。開始直後から圧力をかけて前に出る。チャンスと見るや飛び込んで左ミドルを軸にっ攻撃を蓄積。さらに左ストレートも冴える。終了間際には左ハイを当てて天心攻勢のままラウンド終了。手数、有効打共に天心優勢か。
2R、やはりジワジワと前に出る天心。改めて見ると天心の方が一回り大きいか。志朗も打ち返していくが、手数は天心が多い。左ミドルでボディをえぐり、志朗の攻撃の打ち終わりにカウンターでフックやボディも当てる。1Rほどの開きはないが天心が優勢でラウンドを終えた。
3R、後がない志朗は前に出て右ミドルを放つ。対する天心は右のジャブを打ち返す。中盤に天心のパンチで志朗の動きが一瞬止まるが逆に前に出て追撃をもらわない。ラスト1分で志朗がバックハンドブローを放つと、肘が天心の目に入ってしまい中断。再開すると両者アグレッシブにパンチを出す。志朗もパンチを強振し一触即発の雰囲気が漂うが決め手なくタイムアップ。2Rまでの優勢がモノを言い、判定は天心に軍配。2021年も天心が完勝スタートです。


判定的には天心の圧勝。これに異論がある人はいないでしょう。それでも3Rで志朗と近距離で打ち合う場面にヒヤヒヤしたのは私だけでしょうか。もちろん食らわない事を織り込み済みだったのかもしれませんが、武尊と同じような打ち合いになったら、、、といろいろと妄想してしまいました。

しかし試合を観る側の天心に対する期待値は増すばかり。完勝と言っても判定だと少し物足りなさを感じてしまうのは天才の悲しい性なのでしょう。キックボクシング無敗で武尊戦に突入し、無敗のままボクシングに転向するのか。天心のキック最終章から目が離せません。
タイトルとURLをコピーしました