ヤン・ブラホヴィッチ 2.90
イスラエル・アデサニヤ 1.44
アマンダ・ヌネス 1.09
ミーガン・アンダーソン 8.50
ピョートル・ヤン 1.87
アルジャメイン・スターリング 1.95
イスラム・マカチェフ 1.30
ドリュー・ドーバー 3.75
チアゴ・サントス 2.35
アレクサンダル・ラキッチ 1.65
ドミニク・クルーズ 2.10
ケイシー・ケニー 1.77
ソン・ヤドン 1.74
カイラー・フィリップス 2.15
ジョセフ・ベナビデス 2.00
アスカル・アスカロフ 1.83
ホジェリオ・ボントリン 2.20
カイ・カラフランス 1.71
リヴィア・ヘナタ・ソウザ 2.85
アマンダ・レモス 1.44
ティム・エリオット 2.05
ジョーダン・エスピノサ 1.80
ケネディ・ンゼチェクゥ 3.05
カーロス・アルバーグ 1.41
ショーン・ブラディ 1.48
ジェイク・マシューズ 2.75
ウロシュ・メディチ 1.61
アーロン・クルーズ 2.45
マリオ・バウティスタ 1.43
トレヴィン・ジョーンズ 2.95
今年第1四半期最大のビッグマッチ。タイトルマッチ3試合に、プレリムでもドミニク・クルーズ、ジョセフ・ベナビデス、ソン・ヤドンら注目選手が登場する。
メインはライトヘビー級タイトルマッチに、現ミドル級王者でMMA無敗のアデサニヤが登場。2階級同時制覇を目指す。アデサニヤにはミドル級でも決して大柄な選手ではなく、本日行われる計量ではライトヘビー級リミットを下回る模様。しかし過去にはミドル級王者アンデウソンが元ライトヘビー級王者のフォレスト・グリフィンに圧勝したり、チアゴ・サントスやアンソニー・スミスなどミドル級から上げてきた選手がライトヘビー級で実績を残している。
オッズはけっこうな大差でアデサニヤがフェイバリット。JJやコーミエのようなレスリングエリートだったらここまでの差はつかなかったはず。アデサニヤに対する期待感と同じくらい、ブラホヴィッチが舐められている。フィジカルでは圧倒的にブラホヴィッチで重いパンチが武器だが、果たして一発当てられるのかどうか。それより体格差を活かしてケージに押し込まれて削られる展開になる方がアデサニヤにとっては厳しいだろう。
ブラホヴィッチが削っていく作戦に出るが、削りきれずパンチで効かされ、アデサニヤKO勝ちと予想。2階級同時制覇はタイトル戦線が停滞するのであまり見たくはないが。
2階級同時制覇の先輩・ヌネスは今回フェザー級王座の防衛戦。唯一ランキングがない女子フェザー級で、ランキングがあるとすれば挑戦者のアンダーソンは1位だが、実質アンダーソンとフェリシア・スペンサー、コンテンダーシリーズでMMAデビューした元アマチュアボクシング全米王者のダニエル・ウォルフの3人しかいない。今大会一番の大差がつくオッズも致し方ないか。
ヌネスKO勝ち。
セミ前のバンタム級タイトルマッチは逆に最も拮抗している。UFCで7戦全勝の王者ヤンだが、たしかに強いが、直近はフェイバーやアルドのレジェンド枠との対戦で、本当に厳しい相手との対戦でまだテストされていない。ヤンとスターリングのどちらも3戦前にジミー・リベラと対戦しているが、内容ではスターリングが圧倒していた。果たしてヤンにまだ見せていない引き出しがあるのか。
この試合はフルタイムになると予想。ヤン判定勝ち。
ナンバーシリーズでは異例の全15試合で、第1試合開始は朝8時から。このまま全試合中止にならなければ、アーリープレリムは2時間で6試合行うことになる。速報します。