【RIZIN】髙田延彦 RIZIN.22の発表の遅れに対して苦言

新型コロナウイルスの影響で格闘技イベントの中止、延期が続く中、4月19日に横浜アリーナで開催される予定のRIZIN.22が近づいてきました。感染者が激増している状況を考えると開催は正直難しい。。。そう考えている人は多いのではないでしょうか。あとは中止なのか延期なのか。一か八かの無観客開催か。いつ発表するのかやきもきしていたところ、髙田延彦が自身のTwitterでRIZINに対して苦言を呈しました。

RIZIN22.一日も早く延期か中止を発表しないといけないデッドリミット過ぎてないかい？ 選手もチームも来日できないし、ファン・選手・関係者を守らなきゃRIZINは成り立たない。そりゃ試合は観たい。だけど観客に何かあっちゃダメなんだよ。俺の意見だけじゃなくてさ、もう即刻正式発表すべきだよな。 pic.twitter.com/dfop1cb8sJ

— 髙田延彦 (@takada_nobuhiko) March 28, 2020

内容については至極ごもっとも。でもそんな髙田もRIZIN側の人間。統括本部長の肩書が外れて、テレビ中継では向こう正面に追いやられてはいますが、榊原CEOに早期の発表を進言するくらいは出来るでしょう。SNSを通じて世間に訴えかけるところを見ると、RIZINでは影響力のない閑職なのか、それとも空気の読めない爆弾おじさんなのか。ゲスな勘繰りをしています。
とはいえ、開催まであと3週間。遠方から観戦を予定しているファンもいるし、事態を収束するためにも早めの発表を望みます。