UFC on ESPN21:第7試合・エイドリアン・ヤネス vs. グスタボ・ロペス

バンタム級

ヤネスは昨年8月のコンテンダーシリーズで勝利し、2ヶ月後にUFCデビュー戦を行い勝利している。当初の対戦相手が直前で負傷欠場し、代役で出てきたローカル無敗の選手に1R左ハイでKO勝ちし、パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した。MMA12勝3敗の27歳。

ロペスは31歳で12勝5敗。UFCは昨年6月、直前でレイ・ボーグの代役としてデビューしたが、テイクダウンマシーンのデヴァリシビリにテイクダウンを取られまくっての判定負け。11月の2戦目は、逆に対戦相手が直前の代役出場。RIZINにも出場したことがあるアンソニー・バーチャック相手にテイクダウン→パウンド連打からのチョークで1R勝利している。

両者打撃戦で警戒し入っていかない。ロペスが出てくるところにヤネスが打撃を入れ、徐々にプレスしていく。ケージ際まで詰められているロペス。ロペスがパンチを出すとそこにヤネスが連打を合わせていく展開。パンチが顔面を捕らえる。ホーン。

1Rヤネス。

2R。このラウンドもヤネスがプレッシャーを掛けていく。圧されたロペスが出てくるところにパンチを合わせていく。ロペスまたじわじわ下がり始める。足が揃ったところに右をもらいロペスダウン!すぐ立ってタックルに入るが切られた。ヤネス飛び膝。ロペスケージ際をサークリングし凌ぐ。またプレスしていくヤネス。ロペスカーフキック。しかし出られない。先に手を出すのはロペスだが、その後に連打をもらう展開が続く。ホーン。

2Rヤネス。

3R。プレスしていくヤネス。ロペスのパンチにカウンターを返しロペスうつ伏せにダウン!追い打ち不要のKO!

ヤネス、2試合連続のKO勝ち。

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