【RIZIN】バンタム級ジャパンGP 5月の東京ドーム大会で開幕!

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昨日開催されたRIZIN.27の休憩中に榊原信行CEOから突如発表された5月の東京ドーム大会。コロナ禍の非常に微妙なタイミングではありますが、どうやは本当に開催されるようです。RIZINとしては初めての東京ドーム。日本のMMAとしてもPRIDE以来。また東京ドームで格闘技を観戦出来る日がやってくるとは感慨深いものがあります。

それだけに鍵になるのは集客力のあるビッグカード。来週末の武尊の結果次第では那須川天心×武尊というキラーカードを切ってくるか可能性もありますが、目下中心になるのは朝倉海の出場が決まったRIZINバンタム級ジャパンGPのようです。RIZIN.27の大会後の記者会見でバンタム級ジャパンGPについて次のように語りました。

・16人制のトーナメントによって開催
・東京と大阪で4試合ずつ計8試合のファーストラウンドを行う
・ファーストラウンド出場16名は今月中に決定
・1回戦の組み合わせは抽選で決める
・堀口恭司は8月か9月にべラトールでタイトルマッチに挑戦する
・年末にはべラトールの王者をRIZINで迎え撃つ

堀口だけ完全に別次元。ジャパンGPを尻目にべラトールとの王座統一戦に臨みます。その堀口への挑戦権を賭けると言っても過言ではないトーナメント。今月中にも発表されるという出場選手16名は果たして誰になるのか。

RIZINでの実績が抜きん出ている朝倉海、扇久保博正、井上直樹、石渡伸太郎、元谷友貴、佐々木憂流迦といった常連組みは確定と見て間違いないでしょう。

さらにRIZIN.27で激勝した渡部修斗、獅庵も当確圏内。続いてRIZINで勝利している倉本一真と瀧澤謙太も候補に挙がります。

ここからは完全に私の妄想枠。修斗愛を貫いて引退も視界に入ってきた修斗現役チャンピオンの岡田遼、その岡田と互角以上に渡り合ったRIZIN経験者の大塚隆史。そしてONEでも勝ち星を挙げている佐藤将光。知名度抜群で圧倒的に面白い試合をする所英男も世間を相手にするには外せない1人です。

ボンサイ柔術恒例の人材紹介制度によりクレベル・コイケから紹介を受けたアラン・ヒロ・ヤマニハ、マニアからの支持率は相変わらず高い金太郎、そしてオリンピックの金看板があってポテンシャルの高さは抑えておきたい太田忍あたりが候補か。

この妄想を肴にレモンサワーを何杯でも飲めそうな勢い。16人の出場選手の発表まで酔いどれの日々が続きそうです。

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